東北大学は7月28日、同大学が開発した生体模倣チタンインプラントの表面に存在するナノ突起が、細胞接着分子の発現増加や接触刺激を加えることにより、マクロファージの食作用を活性化することを明らかにしました。本研究成果により、生体の免疫細胞を活性化することでインプラント周囲炎を予防する、歯科用インプラント材料の開発が期待できます。
出典:免疫細胞をつついて刺激するチタンインプラント ―インプラント周囲炎を予防する材料の開発に期待―(東北大学)
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WHITE CROSS編集部
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