日本の小児う蝕は激減し、健全な永久歯列の完成を目指す早期治療が注目をあびている。2018年診療報酬改定において、小児の「口腔機能発達不全症」という新病名と診療報酬点数が新設された。これらの治療のためには0歳からそして全身から考える早期治療が不可欠である。本書はGP、小児、矯正のスペシャリストが、子どもの健康な育ちをサポートする早期治療のあるべき姿と進むべき道を示した実践書であり、全歯科医師必読といえる。
第 1 章 早期治療とは?
第 2 章 全身から考える早期治療の最前線
第 3 章 0 歳から考える小児矯正早期治療の最前線
第 4 章 早期治療をその長期経過症例から考える
第 5 章 早期治療のトラブルとその対処について
第 1 章 早期治療とは?
第 2 章 全身から考える早期治療の最前線
第 3 章 0 歳から考える小児矯正早期治療の最前線
第 4 章 早期治療をその長期経過症例から考える
第 5 章 早期治療のトラブルとその対処について
GP・小児・矯正が共に考える 実践早期治療
子どもの育ちをサポートするために
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著者
関崎 和夫
高橋 喜見子
有田 信一
里見 優
菊地 紗恵子
小石 剛
清水 清恵
相馬 美恵
田井 規能
高野 真
外木 徳子
中島 隆敏
西川 岳儀
益子 正範
町田 直樹
三谷 寧 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
256ページ
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サイズ
A4判
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ISBN
978-4781206363
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価格
16,500円(税込)