イラストで詳細に学べる!窩洞別充填ステップ&テクニカルポイントの全てを掲載。CR修復にこだわってきた著者が長年の経験と失敗から学んだ「誰もができるようになる」ノウハウとテクニックを全て大公開。著者オリジナルのイラストで解説しているから、細かいところまでよくわかる。窩洞別充填操作のテクニックの山場を計39本の動画でも学べます。
Chapter 1
これがわかれば必ず上手くいく CLASS II成功のレシピ
成功の鍵1 CLASSⅡは最も高難度の窩洞
検査・診断 基礎資料を採取する
術前処置1 模型診断:術前の模型診断が治療の成否を決める
術前処置2 咬合接触点と対合関係を確認する
術前処置3 う蝕除去と形態修正を行う
ここが重要 充填前に形態修正を行い、ベベルを付与しておく
術前処置4 隣接面充填のための前準備を行う
充填ステップ1 隣接面の充填ステップ
充填ステップ2 上部鼓形空隙を充填す
充填ステップ3 咬合面を充填する:咬頭と裂溝を狙った位置に充填するためのテクニック
Chapter1モデル症例 FINAL CLASSⅡの仕上がり
Chapter 2
これがわかれば必ず上手くいく CLASS III成功のレシピ
成功の鍵1 CLASS IIIは2つのパターンに分けて考える
成功の鍵2 窩洞がラインアングルを超えていない場合は、ベベルを付与する位置に注意
成功の鍵3 適切なマトリックスを選択する
成功の鍵4 歯間離開用器具を装着する
成功の鍵5 マトリックスのプレカーブを活かす
CLASS III パターン1 窩洞がラインアングルを超えていない小さな窩洞の場合
充填ステップ1 口蓋側からフロアブルレジンを充填する
充填ステップ2 マトリックスのプレカーブを活用して隣接面を充填する
充填ステップ3 光の透過を遮断するためにオペーク色を充填する
充填ステップ4 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ5 唇側の最表層部にはエナメル色を充填する
CLASS III パターン2 窩洞がラインアングルを超えている大きな窩洞の場合
成功の鍵1 歯頸部の歯質量を確認する
成功の鍵2 歯頸部の歯質が少ない場合の対処法
成功の鍵3 前準備として、歯間離開用器具を装着できるように歯頸部にレジン充填を行う
充填ステップ1 マトリックスのプレカーブを活用して隣接面を充填する
充填ステップ2 口蓋側充填の前準備:唇側と口蓋側を遮断する壁を作る
充填ステップ3 口蓋側をペーストレジンで充填する
充填ステップ4 光の透過を遮断するためにオペーク色を充填する
充填ステップ5 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ6 唇側の最表層部にはエナメル色を充填する
Chapter2モデル症例 FINAL CLASS IIIの仕上がり(パターン2)
Chapter 3
これがわかれば必ず上手くいく CLASS IV成功のレシピ
成功の鍵1 CLASSIVはマメロン構造がポイント
CLASS IV パターン1 切縁に透過性がない:マメロン構造の再現が必要ない場合
検査・診断 全顎的な診断のもと、診断用ワックスアップを行う
術前処置1 診断用ワックスアップをもとにシリコーンガイドを作製する
術前処置2 ベベルを付与する
術前処置3 充填を行う範囲をシリコーンガイドに印記する
術前処置4 ファウンデーションレイヤー(ライニング)を行う
充填ステップ1 シリコーンガイドを用いて口蓋側のバックウォールを充填する
充填ステップ2 口蓋側の仕上げとして歯質とレジンのギャップをなくしておく
充填ステップ3 マトリックスのプレカーブを活用して隣接面を充填する
充填ステップ4 光の透過を遮断するためにオペーク色を充填する
充填ステップ5 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ6 唇側の最表層部にはエナメル色を充填する
仕上げ 形態修正・研磨を行う
Chapter3モデル症例 FINAL CLASS IVの仕上がり(パターン1)
CLASS IV パターン2 切縁に透過性がある:マメロン構造の再現が必要な場合
検査・診断 術者自身で診断用ワックスアップを行い、形態をイメージしておく
充填ステップ4 マメロン構造を再現するためにオペーク色を充填する
充填ステップ5 切縁部分に、クリアー色の充填を行う
充填ステップ6 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ7 唇側の最表層部には、エナメル色を充填する
Chapter3モデル症例 FINAL CLASS IVの仕上がり(パターン2)
Chapter 4
これがわかれば必ず上手くいく CLASS V成功のレシピ
術前処置1 歯冠中央部のシェードを確認する
術前処置2 ベベルを付与する
充填ステップ1 歯質にファウンデーションレイヤー(ライニング)を行う
充填ステップ2 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ3 唇側の最表層部には、エナメル色を充填する
仕上げ 形態修正・研磨を行う
Chapter4モデル症例 FINAL CLASS Vの仕上がり
Chapter 1
これがわかれば必ず上手くいく CLASS II成功のレシピ
成功の鍵1 CLASSⅡは最も高難度の窩洞
検査・診断 基礎資料を採取する
術前処置1 模型診断:術前の模型診断が治療の成否を決める
術前処置2 咬合接触点と対合関係を確認する
術前処置3 う蝕除去と形態修正を行う
ここが重要 充填前に形態修正を行い、ベベルを付与しておく
術前処置4 隣接面充填のための前準備を行う
充填ステップ1 隣接面の充填ステップ
充填ステップ2 上部鼓形空隙を充填す
充填ステップ3 咬合面を充填する:咬頭と裂溝を狙った位置に充填するためのテクニック
Chapter1モデル症例 FINAL CLASSⅡの仕上がり
Chapter 2
これがわかれば必ず上手くいく CLASS III成功のレシピ
成功の鍵1 CLASS IIIは2つのパターンに分けて考える
成功の鍵2 窩洞がラインアングルを超えていない場合は、ベベルを付与する位置に注意
成功の鍵3 適切なマトリックスを選択する
成功の鍵4 歯間離開用器具を装着する
成功の鍵5 マトリックスのプレカーブを活かす
CLASS III パターン1 窩洞がラインアングルを超えていない小さな窩洞の場合
充填ステップ1 口蓋側からフロアブルレジンを充填する
充填ステップ2 マトリックスのプレカーブを活用して隣接面を充填する
充填ステップ3 光の透過を遮断するためにオペーク色を充填する
充填ステップ4 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ5 唇側の最表層部にはエナメル色を充填する
CLASS III パターン2 窩洞がラインアングルを超えている大きな窩洞の場合
成功の鍵1 歯頸部の歯質量を確認する
成功の鍵2 歯頸部の歯質が少ない場合の対処法
成功の鍵3 前準備として、歯間離開用器具を装着できるように歯頸部にレジン充填を行う
充填ステップ1 マトリックスのプレカーブを活用して隣接面を充填する
充填ステップ2 口蓋側充填の前準備:唇側と口蓋側を遮断する壁を作る
充填ステップ3 口蓋側をペーストレジンで充填する
充填ステップ4 光の透過を遮断するためにオペーク色を充填する
充填ステップ5 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ6 唇側の最表層部にはエナメル色を充填する
Chapter2モデル症例 FINAL CLASS IIIの仕上がり(パターン2)
Chapter 3
これがわかれば必ず上手くいく CLASS IV成功のレシピ
成功の鍵1 CLASSIVはマメロン構造がポイント
CLASS IV パターン1 切縁に透過性がない:マメロン構造の再現が必要ない場合
検査・診断 全顎的な診断のもと、診断用ワックスアップを行う
術前処置1 診断用ワックスアップをもとにシリコーンガイドを作製する
術前処置2 ベベルを付与する
術前処置3 充填を行う範囲をシリコーンガイドに印記する
術前処置4 ファウンデーションレイヤー(ライニング)を行う
充填ステップ1 シリコーンガイドを用いて口蓋側のバックウォールを充填する
充填ステップ2 口蓋側の仕上げとして歯質とレジンのギャップをなくしておく
充填ステップ3 マトリックスのプレカーブを活用して隣接面を充填する
充填ステップ4 光の透過を遮断するためにオペーク色を充填する
充填ステップ5 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ6 唇側の最表層部にはエナメル色を充填する
仕上げ 形態修正・研磨を行う
Chapter3モデル症例 FINAL CLASS IVの仕上がり(パターン1)
CLASS IV パターン2 切縁に透過性がある:マメロン構造の再現が必要な場合
検査・診断 術者自身で診断用ワックスアップを行い、形態をイメージしておく
充填ステップ4 マメロン構造を再現するためにオペーク色を充填する
充填ステップ5 切縁部分に、クリアー色の充填を行う
充填ステップ6 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ7 唇側の最表層部には、エナメル色を充填する
Chapter3モデル症例 FINAL CLASS IVの仕上がり(パターン2)
Chapter 4
これがわかれば必ず上手くいく CLASS V成功のレシピ
術前処置1 歯冠中央部のシェードを確認する
術前処置2 ベベルを付与する
充填ステップ1 歯質にファウンデーションレイヤー(ライニング)を行う
充填ステップ2 周囲と違和感がなくなるまでボディー色を充填する
充填ステップ3 唇側の最表層部には、エナメル色を充填する
仕上げ 形態修正・研磨を行う
Chapter4モデル症例 FINAL CLASS Vの仕上がり
成功のレシピ&ディテールテクニック コンポジットレジン積層充填
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著者
陶山 新吾
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出版社
インターアクション株式会社
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ページ
196ページ
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サイズ
A4判変型
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ISBN
978-4909066688
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価格
9,900円(税込)