歯科開業医の先生方に知っておいてもらいたい口腔外科の基本や知識を、今日の口腔外科診療の変化に対応できるようアップデート。よりスマートでスムーズな病診連携にも役立つ。また、前版以上に簡略化し要点を列挙する形で再編集。忙しい臨床の合間にも気楽に手に取れるよう、ビジュアルで理解できるようにした「見る書籍」。
Ⅰ編 序説
　1.スマートでスムーズな病診連携のために　

Ⅱ編 基礎的項目
　1.解剖学的知識
　2.感染対策としての消毒と滅菌
　3.全身疾患への対応
　4.薬剤の知識
　5.画像検査の読影

Ⅲ編 臨床診断のポイント
　1.口腔粘膜疾患
　2.口腔癌
　3.良性腫瘍と?胞
　4.口腔感染症
　5.顎変形症
　6.外傷
　7.顎関節疾患

Ⅳ編 基本的手技と小手術のポイント
　1.切開と縫合
　2.止血
　3.智歯を中心とした難抜歯
　4.歯根端切除術
　5.歯の移植と再植
　6.良性腫瘍と?胞の手術
　7.補綴に関連した手術
　8.その他の手術
　9.生検のポイント
　10.インプラント関連の手術
　11.レーザーを用いた簡単な処置
　12周術期口腔機能管理のポイント

Ⅴ編 口腔外科専門機関で行われている治療の現状
　1.口腔粘膜疾患治療の概要を知る（口腔粘膜疾患患者を診察するために必要な知識）　
　2.口腔癌治療の概要を知る（口腔癌患者を診察するために必要な知識）
　3.良性腫瘍と嚢胞治療の概要を知る（良性腫瘍と嚢胞の患者を診察するために必要な知識）
　4.口腔感染症治療の概要を知る（口腔感染症患者を診察するために必要な知識）
　5.顎変形症治療の概要を知る（顎変形症患者を診察するために必要な知識）
　6.外傷治療の概要を知る（外傷患者を診察するために必要な知識）
　7.顎関節疾患治療の概要を知る（顎関節疾患患者を診察するために必要な知識）
　8.障害者歯科治療の概要を知る（障害者を診察するために必要な知識）