1998年に第1版、2006年に改訂版を刊行した歯科人間ドックマニュアル。全面改訂した本書では、全身所見の確認から、口腔外検査として唾液検査、顎関節症関連検査、視診・触診、口腔内検査として口腔粘膜検査、エックス線検査、う蝕検査、歯周病検査、咬合検査まで、各検査方法や検査結果の活用などをわかりやすく解説。認定医・ドックコーディネーターをめざす歯科医師・歯科衛生士必携の学会公式テキストブックである。
1章 新しい歯科人間ドックとは
歯科人間ドック基本メニューの流れ
健康調査票
健康調査票の確認
2章 全身所見の確認
全身所見の確認
全身所見を確認する意義・目的
1. 体格(体つき)のチェック
2. 姿勢、歩行のチェック
3. 皮膚のチェック
3章 口腔外検査
唾液検査
唾液検査の意義・目的
検査項目
1. 唾液分泌量測定
2. 唾液pH値測定:オーラルペーハーテスト
3. う蝕リスク検査(S.mutans数の測定):オーラルテスターミュータンス
4. 唾液の緩衝能検査:オーラルテスターバッファー
5. 歯周病リスク検査:ぺリオスクリーン?による潜血反応
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
検査結果の伝え方
視診
視診の意義・目的
顔貌の診査方法
触診
触診の意義・目的
1. 触診方法
2. 唾液腺の触診
3. リンパ節の触診
4. 頭頸部リンパ節の触診順序
検査結果の伝え方
顎関節症関連検査
顎関節症関連検査の意義・目的
[COLUMN]顎関節症の診断と治療に対する米国国立衛生研究所(NIH)の基本声明
検査項目
1. 医療面接:問診
2. パノラマエックス線写真(撮影済み)検査
3. 開口量(自力での最大開口)の測定
4. 咬筋、側頭筋、胸鎖乳突筋の圧痛検査
検査用紙
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
[COLUMN]顎関節症の発症中の開口量は通常の1/2程度に減少するケースが多い
検査結果の伝え方
4章 口腔内検査
口腔粘膜検査
口腔粘膜検査の意義・目的
検査項目
1. 視診
2. 触診
検査に使用するもの
口腔粘膜検査記録
検査の実際の流れ
口腔粘膜に生じる代表的変化
1. 色調の変化
2. 表面性状の変化
3. 腫脹・腫瘤形成
検査結果の見方
検査結果の伝え方
エックス線検査
エックス線検査の意義・目的
パノラマエックス線写真の見方
エックス線不透過像を示す病変
エックス線不透過像を示す疾患の診断フローチャート
エックス線透過像を示す病変
エックス線透過像を示す疾患の診断フローチャート
まとめ
画像所見報告書
う蝕検査
う蝕検査の意義・目的
検査項目
1. 医療面接
2. エックス線検査
3. 口腔内写真撮影
4. 視診
5. 触診
6. 打診
7. 温度診
8. 歯髄電気診
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
検査結果の伝え方
[COLUMN]新しいう蝕検査装置
歯周病検査
歯周病検査の意義・目的
検査項目と検査に使用するもの
1. Pll(Plaque Index):プローブ
2. PSR(Periodontal Screening and Recording):WHOプローブ
3. 角化歯肉の有無:目視もしくはヨウ素液
4. 根分岐部病変
5. 歯の動揺度:ピンセット
検査の実際の流れ
各検査の基準
検査結果の見方
検査結果の伝え方
咬合検査
咬合検査の意義・目的
検査項目
1. 医療面接:問診
2. スタディキャストの印象採得、模型製作
3. 咬合接触の検査
検査用紙
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
検査結果の伝え方
[COLUMN]ブラキシズムの有無についての発言にご注意!
5章 歯科人間ドック検査記入用紙
歯科人間ドック検査記入用紙
INDEX
1章 新しい歯科人間ドックとは
歯科人間ドック基本メニューの流れ
健康調査票
健康調査票の確認
2章 全身所見の確認
全身所見の確認
全身所見を確認する意義・目的
1. 体格(体つき)のチェック
2. 姿勢、歩行のチェック
3. 皮膚のチェック
3章 口腔外検査
唾液検査
唾液検査の意義・目的
検査項目
1. 唾液分泌量測定
2. 唾液pH値測定:オーラルペーハーテスト
3. う蝕リスク検査(S.mutans数の測定):オーラルテスターミュータンス
4. 唾液の緩衝能検査:オーラルテスターバッファー
5. 歯周病リスク検査:ぺリオスクリーン?による潜血反応
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
検査結果の伝え方
視診
視診の意義・目的
顔貌の診査方法
触診
触診の意義・目的
1. 触診方法
2. 唾液腺の触診
3. リンパ節の触診
4. 頭頸部リンパ節の触診順序
検査結果の伝え方
顎関節症関連検査
顎関節症関連検査の意義・目的
[COLUMN]顎関節症の診断と治療に対する米国国立衛生研究所(NIH)の基本声明
検査項目
1. 医療面接:問診
2. パノラマエックス線写真(撮影済み)検査
3. 開口量(自力での最大開口)の測定
4. 咬筋、側頭筋、胸鎖乳突筋の圧痛検査
検査用紙
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
[COLUMN]顎関節症の発症中の開口量は通常の1/2程度に減少するケースが多い
検査結果の伝え方
4章 口腔内検査
口腔粘膜検査
口腔粘膜検査の意義・目的
検査項目
1. 視診
2. 触診
検査に使用するもの
口腔粘膜検査記録
検査の実際の流れ
口腔粘膜に生じる代表的変化
1. 色調の変化
2. 表面性状の変化
3. 腫脹・腫瘤形成
検査結果の見方
検査結果の伝え方
エックス線検査
エックス線検査の意義・目的
パノラマエックス線写真の見方
エックス線不透過像を示す病変
エックス線不透過像を示す疾患の診断フローチャート
エックス線透過像を示す病変
エックス線透過像を示す疾患の診断フローチャート
まとめ
画像所見報告書
う蝕検査
う蝕検査の意義・目的
検査項目
1. 医療面接
2. エックス線検査
3. 口腔内写真撮影
4. 視診
5. 触診
6. 打診
7. 温度診
8. 歯髄電気診
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
検査結果の伝え方
[COLUMN]新しいう蝕検査装置
歯周病検査
歯周病検査の意義・目的
検査項目と検査に使用するもの
1. Pll(Plaque Index):プローブ
2. PSR(Periodontal Screening and Recording):WHOプローブ
3. 角化歯肉の有無:目視もしくはヨウ素液
4. 根分岐部病変
5. 歯の動揺度:ピンセット
検査の実際の流れ
各検査の基準
検査結果の見方
検査結果の伝え方
咬合検査
咬合検査の意義・目的
検査項目
1. 医療面接:問診
2. スタディキャストの印象採得、模型製作
3. 咬合接触の検査
検査用紙
検査に使用するもの
検査の実際の流れ
検査結果の見方
検査結果の伝え方
[COLUMN]ブラキシズムの有無についての発言にご注意!
5章 歯科人間ドック検査記入用紙
歯科人間ドック検査記入用紙
INDEX
これさえあれば明日からできる! 新・歯科人間ドック基本マニュアル
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著者
日本歯科人間ドック学会
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出版社
クインテッセンス出版
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ページ
96ページ
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サイズ
A4判
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ISBN
978-4781203461
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価格
5,060円(税込)