抗ガン剤と放射線治療 で再発を繰り返しながら3年を過ごすが、肺に転移して余命3か月を宣告され治療を放棄する。最後の数か月は好きなことをしようと、車イスで渡仏。薬の副作用で味覚障害を抱えていたが、 モンマルトルのマルシェでトマトを食べた際に唾液があふれ出て、味覚がまだ残っていることを認識する。それまではまったく食べることを放棄していたが、体も心もすべてが食べることでできていることに気づき「食で細胞を活性化し、再生することはできないか」と思い立ち、 単身パリで食の勉強を始める。帰国後、薬膳漢方を学ぶため、約1年中国に渡る。東洋と西洋の食、 素材、知識を活かして、身近な素材で食べて元気になる、自分で自分治し!をテーマに積極的に活動を続けている。
2014年に出版した『食べものだけで余命3か月のガンが消えた』(幻冬舎) は 30万部のベストセラーとなり、テレビ、雑誌などでもオリジナルのレシピを紹介している。
Todoに追加しました
Todo数が上限に達しました
エラーが発生しました
エラーが発生しました
新規登録・ログインして全文を読む
続きを読むには会員登録(無料)が必要です
登録によりWHITE CROSSの他サービスもご利用いただけます