北海道大学大学院歯学研究院口腔診断学内科学教室の坂田健一郎先生らは、味覚障害治療のこれからにつながる研究についてのクラウドファンディングを開始した。
本研究の目的は、味覚障害の指標となりうる適切な試料、およびその解析法の樹立とのこと。
血清亜鉛値の不安定さを考慮し、味を感じる細胞・味蕾の周囲に存在する唾液を採取して解析し、実際の体内に存在する亜鉛量と味覚障害の状態を比較することを目標として、臨床研究を実施する。
目標金額は350万円!寄付募集期間は4月29日(土)23時まで。皆様のあたたかい応援をお待ちしています!
クラウドファンディング詳細
お問い合わせ先
坂田健一郎(北海道大学大学院歯学研究院 口腔診断内科学教室(旧第一口腔外科))
E-mail : sakata-0303@den.hokudai.ac.jp
執筆者
WHITE CROSS編集部
臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。
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