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検証コーヌスクローネ

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成功の鍵は“内冠”の精度と“間接法” の理解
30年を超える長期経過症例と450ケースの臨床統計からコーヌスクローネを徹底解剖!

■『コーヌスクローネ』発刊より36年
スタディーグループ救歯会によるアップデートを経て書籍化!
◆ 複雑な製作工程をステップごとにわかりやすく理解でき,トラブルを招かない方策やトラブル対処法についても詳細に解説.
◆「 間接法」を正しく理解することで,歯科技工士との連携がスムーズに.
◆ 欠損歯列,とりわけ少数歯残存症例において多くのメリットを有するコーヌスクローネは,超高齢社会に最適な補綴装置.
成功の鍵は“内冠”の精度と“間接法” の理解
ぜひ臨床に取り入れてみませんか!
はじめに/『コーヌスクローネ』出版から36年
第1章 コーヌスクローネの魅力
  1-1 座談会/コーヌスクローネの魅力を語る
第2章 コーヌスクローネ製作の実際
 【コーヌスクローネ製作のステップ】
  2-1 コーヌスクローネ製作の全体像
  2-2 支台歯形成
  2-3 個歯トレーを使用した印象採得
  2-4 技工作業と診療室作業の連携
  2-5 作業模型
  2-6 内冠製作
  2-7 内冠試適,合着
  2-8 外冠・義歯製作のための印象採得
  2-9 咬合採得
  2-10 外冠・義歯製作
  2-11 義歯装着とメインテナンス
  2-12 術後のトラブル対処
 【コーヌスクローネの利点を検証する】
  2-13 コーヌスクローネの生存率
  2-14 コーヌスクローネの適応症
  2-15 プラークコントロールに最適なコーヌスクローネ
  2-16 インプラントとの併用
  2-17 超高齢社会に最適なコーヌスクローネ
第3章 コーヌスクローネ長期経過症例
  3-1 43年前の1歯残存症例の9年経過
  3-2 43年前に咬合挙上した症例の喪失歯のない35年経過
  3-3 「バネをかけた歯が1本ずつ抜けていくのが辛くて」という歯科医の患者の28年経過
  3-4 41年前,食べることを諦めていた若い男性の18年経過
  3-5 少数歯残存症例の37年の経過
  3-6 61歳10歯残存から1歯喪失の20年経過
  3-7 34年前の重度歯周炎患者.1歯のみ喪失の30年経過
  3-8 79歳から97歳まで,喪失歯のない18年経過症例
  3-9 61歳から83歳まで,22年間1歯も喪失のない症例
  3-10 40歳9歯残存から喪失歯のない31年経過
  3-11 左右すれ違い咬合の傾向にある症例の25年経過
  3-12 少数歯残存症例の17年の経過
  3-13 上顎に長い遊離端欠損を抱えた症例の25年経過
  3-14 咬合の再構成を行った少数歯残存症例の22年経過
  3-15 すれ違い咬合の傾向にある欠損の20年
  3-16 下顎両側性遊離端欠損症例の21年経過
  3-17 術後に認知症を発症した症例の13年経過
  3-18 重度歯周炎に罹患した下顎少数歯残存症例の12年経過
  3-19 天然歯とインプラントを支台歯に用いたコーヌスクローネ義歯の12年経過
  3-20 早期に支台歯を喪失したすれ違い咬合傾向症例へのコーヌスクローネ義歯11年の経過

 COLUMN 『コーヌスクローネ』 the Histories
  (1)支台装置の清掃性
  (2)「自分の歯が戻ってきた」
  (3)「お獅子の歯」
  (4)「緩圧」の呪縛
  (5)清掃性の根拠
  (6)咬合面全面レスト
  (7)トラブルの連続
  (8)院内技工
  (9)流行りと廃り
  (10)歯のパーセンタイル曲線

検証コーヌスクローネ

長期経過症例と臨床統計からの再評価
  • 著者

    スタディーグループ救歯会

  • 出版社

    医歯薬出版株式会社

  • ページ

    216ページ

  • サイズ

    A4判

  • ISBN

    978-4263461662

  • 価格

    16,500円(税込)

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