記載なし
はじめに
小児在宅医療の実際と歯科医療に期待すること 小児科医からの提言(小沢 浩)
第1章 小児在宅歯科医療の必要性
1―在宅療養児の実態(田村文誉)
(1)医療的ケア児
(2)重症心身障害児者
(3)福祉における重症心身障害児
(4)医療における重症心身障害児
(5)教育における重症心身障害児
(6)超重症心身障害児者
2―小児在宅歯科医療の推進(村上旬平)
3―小児在宅歯科医療の実態(これまでの診療実績),求められていること,すべきこと(八若保孝)
4―ライフステージによる変化および配慮など(八若保孝)
(1)無歯期:Hellman I A(一般的に誕生~6か月)
(2)乳歯萌出期:Hellman I C(一般的に6か月~3歳)
(3)乳歯列完成期:Hellman II A(一般的に3~6歳)
(4)第一大臼歯萌出期および前歯部交換期:Hellman II C(一般的に6~8歳)
(5)側方歯群交換期:Hellman III B(一般的に9~12歳)
(6)第二大臼歯萌出期:Hellman III C(一般的に12~15歳)
(7)永久歯列期:Hellman III C以降(一般的に15歳~)
第2章 小児在宅歯科医療の期待・展望
(小方清和)
1―地域の歯科診療所が行う小児在宅歯科医療
2―小児歯科や障害者歯科を専門とする高次医療機関の後方支援
3―障害児(者)歯科医療を専門とする歯科医療者の役割
4―高齢者在宅歯科医療(や総合病院歯科)への期待
第3章 小児在宅歯科医療を実施するための基本的知識
1―小児療養児に関する法律と福祉サービスについて《資料》(江草正彦)
(1)「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律」(概要)
(2)重度訪問介護の訪問先の拡大
(3)居宅訪問により児童発達支援を提供するサービスの創設
(4)医療的ケアを要する障害児に対する支援
(5)障害児のサービス提供体制の計画的な構築
(6)補装具費の支給範囲の拡大(貸与の追加)
(7)障害福祉サービス等の情報公表制度の創設
2―小児在宅歯科医療を実行するための留意点(江草正彦)
(1)口腔の診察・診断
(2)治療方針
3―在宅療養児の理解
(1)医療的ケア:吸引,経管,人工呼吸器など(小方清和)
(2)家族での看護介護(高井理人)
第4章 小児在宅歯科医療の診療体制
1―概要(関野 仁)
2―歯科衛生士の役割(関野 仁)
(1)訪問歯科診療の事前準備
(2)歯科治療の補助
(3)歯科保健指導
(4)予防処置(器質的口腔ケア)
(5)機能的口腔ケア
(6)他職種との連携
3―訪問に必要な器材(高井理人)
(1)基本的な持ち物
(2)在宅で専門的な介入を行う場合の持ち物
4―感染対策(山田裕之)
(1)感染症対策(感染症への配慮)
(2)予防接種の重要性
(3)訪問歯科診療における手指衛生管理
(4)医療従事者
(5)使用器具について
(6)環境対策
(7)処置
(8)感染性廃棄物の管理
(9)おもに小児が罹患する感染症(国立感染症研究所:「小児感染症」改変)
5―安全対策(全身管理や偶発症を含む)(小笠原 正)
(1)リスクマネジメント
(2)重症心身障害児の在宅歯科診療時のリスク
(3)超重症児・医療的ケア児の在宅歯科診療時のリスク
第5章 小児在宅歯科診療の実際
1―情報収集(高井理人)
(1)概要,フローチャート
(2)依頼から訪問までの確認事項
2―小児本人,保護者への挨拶,改めて主治医からの診療情報の確認,保護者への状況の聞き取り(山田裕之)
(1)小児本人や保護者への挨拶
(2)改めて主治医からの診療情報の確認
(3)保護者への状況の聞き取り(医療情報の収集)
3―診療
(1)全身状態の把握(小笠原 正)
(2)口腔内診査(加藤 篤)
(3)治療・管理計画の立案(小笠原 正)
4―具体的な内容
(1)口腔健康管理(内海明美)
(2)歯面清掃と粘膜ケア(江草正彦)
(3)歯科治療(加藤 篤)
(4)摂食嚥下リハビリテーション(田村文誉・山田裕之・玄 景華)
☆補足用語説明
第6章 事例(架空症例)
1―事例(1)(村上旬平)
(1)症例概要
(2)経過および対応
2―事例(2)(小方清和)
(1)症例概要
(2)経過および対応
3―事例(3)(高井理人)
(1)症例概要
(2)経過および対応
4―事例(4)(高井理人)
(1)症例概要
(2)経過および対応
参考資料/文献
おわりに
はじめに
小児在宅医療の実際と歯科医療に期待すること 小児科医からの提言(小沢 浩)
第1章 小児在宅歯科医療の必要性
1―在宅療養児の実態(田村文誉)
(1)医療的ケア児
(2)重症心身障害児者
(3)福祉における重症心身障害児
(4)医療における重症心身障害児
(5)教育における重症心身障害児
(6)超重症心身障害児者
2―小児在宅歯科医療の推進(村上旬平)
3―小児在宅歯科医療の実態(これまでの診療実績),求められていること,すべきこと(八若保孝)
4―ライフステージによる変化および配慮など(八若保孝)
(1)無歯期:Hellman I A(一般的に誕生~6か月)
(2)乳歯萌出期:Hellman I C(一般的に6か月~3歳)
(3)乳歯列完成期:Hellman II A(一般的に3~6歳)
(4)第一大臼歯萌出期および前歯部交換期:Hellman II C(一般的に6~8歳)
(5)側方歯群交換期:Hellman III B(一般的に9~12歳)
(6)第二大臼歯萌出期:Hellman III C(一般的に12~15歳)
(7)永久歯列期:Hellman III C以降(一般的に15歳~)
第2章 小児在宅歯科医療の期待・展望
(小方清和)
1―地域の歯科診療所が行う小児在宅歯科医療
2―小児歯科や障害者歯科を専門とする高次医療機関の後方支援
3―障害児(者)歯科医療を専門とする歯科医療者の役割
4―高齢者在宅歯科医療(や総合病院歯科)への期待
第3章 小児在宅歯科医療を実施するための基本的知識
1―小児療養児に関する法律と福祉サービスについて《資料》(江草正彦)
(1)「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律」(概要)
(2)重度訪問介護の訪問先の拡大
(3)居宅訪問により児童発達支援を提供するサービスの創設
(4)医療的ケアを要する障害児に対する支援
(5)障害児のサービス提供体制の計画的な構築
(6)補装具費の支給範囲の拡大(貸与の追加)
(7)障害福祉サービス等の情報公表制度の創設
2―小児在宅歯科医療を実行するための留意点(江草正彦)
(1)口腔の診察・診断
(2)治療方針
3―在宅療養児の理解
(1)医療的ケア:吸引,経管,人工呼吸器など(小方清和)
(2)家族での看護介護(高井理人)
第4章 小児在宅歯科医療の診療体制
1―概要(関野 仁)
2―歯科衛生士の役割(関野 仁)
(1)訪問歯科診療の事前準備
(2)歯科治療の補助
(3)歯科保健指導
(4)予防処置(器質的口腔ケア)
(5)機能的口腔ケア
(6)他職種との連携
3―訪問に必要な器材(高井理人)
(1)基本的な持ち物
(2)在宅で専門的な介入を行う場合の持ち物
4―感染対策(山田裕之)
(1)感染症対策(感染症への配慮)
(2)予防接種の重要性
(3)訪問歯科診療における手指衛生管理
(4)医療従事者
(5)使用器具について
(6)環境対策
(7)処置
(8)感染性廃棄物の管理
(9)おもに小児が罹患する感染症(国立感染症研究所:「小児感染症」改変)
5―安全対策(全身管理や偶発症を含む)(小笠原 正)
(1)リスクマネジメント
(2)重症心身障害児の在宅歯科診療時のリスク
(3)超重症児・医療的ケア児の在宅歯科診療時のリスク
第5章 小児在宅歯科診療の実際
1―情報収集(高井理人)
(1)概要,フローチャート
(2)依頼から訪問までの確認事項
2―小児本人,保護者への挨拶,改めて主治医からの診療情報の確認,保護者への状況の聞き取り(山田裕之)
(1)小児本人や保護者への挨拶
(2)改めて主治医からの診療情報の確認
(3)保護者への状況の聞き取り(医療情報の収集)
3―診療
(1)全身状態の把握(小笠原 正)
(2)口腔内診査(加藤 篤)
(3)治療・管理計画の立案(小笠原 正)
4―具体的な内容
(1)口腔健康管理(内海明美)
(2)歯面清掃と粘膜ケア(江草正彦)
(3)歯科治療(加藤 篤)
(4)摂食嚥下リハビリテーション(田村文誉・山田裕之・玄 景華)
☆補足用語説明
第6章 事例(架空症例)
1―事例(1)(村上旬平)
(1)症例概要
(2)経過および対応
2―事例(2)(小方清和)
(1)症例概要
(2)経過および対応
3―事例(3)(高井理人)
(1)症例概要
(2)経過および対応
4―事例(4)(高井理人)
(1)症例概要
(2)経過および対応
参考資料/文献
おわりに
小児在宅歯科医療の手引き
-
著者
日本障害者歯科学会・ 診療ガイドライン作成委員会
-
出版社
医歯薬出版株式会社
-
ページ
80ページ
-
サイズ
B5判
-
ISBN
978-4263446492
-
価格
3,300円(税込)