いったんうまくいった治療でも後々再治療を繰り返すことになった経験は誰しもあるだろう。その原因として咬合に大きな問題を抱えていた場合には、どう対応すればよいのだろうか。そもそもできる限り再治療を避けるためにはどうすればよいのだろうか。本書ではその答えの一つとして、著者がこれまでの臨床経験で培ってきた「適正な下顎位の考えかた」を中心に、症例の「みかた」と実践方法、症例の数々を余すところなく紹介する。
"第 0 章 症例を「みる」―資料収集から治療ゴールまで―
第 1 章 顎位の問題が引き起こすさまざまな症状
第 2 章 中心位の考えかたと臨床的応用
第 3 章 顎位が安定しやすい理想咬合
第 4 章 症例供覧
第 5 章 経過症例から振り返る"
"第 0 章 症例を「みる」―資料収集から治療ゴールまで―
第 1 章 顎位の問題が引き起こすさまざまな症状
第 2 章 中心位の考えかたと臨床的応用
第 3 章 顎位が安定しやすい理想咬合
第 4 章 症例供覧
第 5 章 経過症例から振り返る"
その下顎位をどう決める?
─全顎的補綴修復治療・矯正治療のための臨床的知識─
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著者
中村 茂人
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出版社
クインテッセンス出版
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ページ
228ページ
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サイズ
A4判
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ISBN
978-4781209609
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価格
14,300円(税込)