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インプラント図鑑

インプラント図鑑の画像です
紀元前から現在に至るまで膨大な情報量のインプラントの歴史をビジュアルで網羅した決定版。本書はインプラントの歴史的背景や材料の特徴、その他、GBRやサイナスフロアエレベーションのおもな術式など、既刊本からでは学べない内容が凝縮されている。インプラントの学術と臨床が絶妙にマッチしており、知れば知るほどインプラントの魅力に気づかされる1冊。小冊子「インプラント治療におけるさまざまなリスク因子」もついている!

CONTENTS
序文 ■2
本書をまとめるにあたって ■3
本書の見方 ■4
CHAPTER1 オッセオインテグレーション
1-1 オッセオインテグレーション
近代インプラント治療はここから始まった ■14
1-2 オッセオインテグレーションと
フィブロオッセアスインテグレーションの定義 ■17
1-3 オッセオインテグレーションの発見によるさまざまな変化 ■19
Per- Ingvar Brånemark
CHAPTER2 インプラントの材料
2-1 インプラントの材料はここから始まった ■22
2-2 チタン、チタン合金の特徴 ■24
2-3 ジルコニア、アパタイトコートの特徴 ■28
Albucasis
CHAPTER3 インプラントの表面性状
3-1 インプラントの表面性状はここから始まった ■32
3-2 インプラントの表面性状のバイオロジカルアクションと種類 ■34
3-3 表面性状のインテグレーションに対する影響の違い ■35
3-4 表面性状の違いによるインプラント周囲炎に対する影響 ■36
3-5 インプラントの表面自由エネルギーの問題 ■37
Daniel A. Buser
CHAPTER4 インプラントのデザイン
4-1 インプラントのデザインはここから始まった ■42
4-2 インプラントのデザインの違い ■44
Alessandro Pozzi
CHAPTER5 インプラントシミュレーション
5-1 インプラントシミュレーションはここから始まった ■52
5-2 インプラントシミュレーションの歴史と実際 ■54
5-3 シミュレーション時に知っておきたい解剖学 ■56
Godfrey Hounsfield
CHAPTER6 インプラント埋入手術
6-1 静的ガイドはここから始まった ■62
6-2 ガイデッドサージェリーの特徴 ■64
6-3 サージカルガイドプレートの分類 ■65
6-4 ガイデッドサージェリーの精度と注意点 ■66
6-5 動的ガイドはここから始まった ■68
6-6 動的ガイドと静的ガイドの違い ■70
6-7 動的ガイドの精度は? ■71
Robert W. Emery
Tiziano Testori
CONTENTS
CHAPTER7 即時埋入・即時荷重
7-1 抜歯即時埋入はここから始まった ■76
7-1-1 インプラント埋入時期の分類による臨床例 ■79
7-2 即時荷重はここから始まった ■82
7-3 All-on-fourに至る全顎的即時荷重はここから始まった ■86
David L. Cochran
Christoph Hämmerle
CHAPTER8 リッジプリザベーション
8-1 Alveolar Ridge Preservation (ARP)はここから始まった ■90
8-2 ARPの必要性 ■92
8-2-1 ARPのおもな術式 ■98
Maurice A. Salama
CHAPTER9 サイナスフロアエレベーション
9-1 サイナスフロアエレベーションはここから始まった
【ラテラル(側方)アプローチ編】 ■104
9-2 サイナスフロアエレベーションはここから始まった
【クレスタル(歯槽頂)アプローチ編】 ■106
9-3 サイナスフロアエレベーションの適応症 ■108
9-4 サイナスフロアエレベーションのアプローチ法の違い ■109
9-5 サイナスフロアエレベーションインプラント残存率 ■110
9-6 サイナスフロアエレベーション時の骨補填材料移植選択 ■111
9-7 ラテラルアプローチとクレスタルアプローチの比較 ■112
9-8 サイナスフロアエレベーションで注意すべき点 ■114
9-8-1 サイナスフロアエレベーションのおもな術式 ■116
Philip Boyne
Robert B. Summers
CHAPTER10 GBR
10-1 GBR はここから始まった ■122
10-2 GBR とは? ■124
10-3 GBR に用いられるバイオマテリアル ■126
10-4 GBR 術式と効果の検証 ■131
10-4-1 GBR のさまざまな材料と方法 ■132
10-5 自家骨の採取法 ■136
Istvan A. Urban
Louie Al-Faraje
CHAPTER11 軟組織マネジメント
11-1 天然歯周囲の軟組織マネジメントはここから始まった ■144
11-2 インプラント周囲の軟組織マネジメントはここから始まった ■146
11-3 軟組織マネジメント、現在のエビデンス ■148
11-3-1 軟組織マネジメントのおもな術式 ■151
Gustavo Avila-Ortiz
中田光太郎
CHAPTER12 デジタルデンティストリー
12-1 インプラント治療のデジタルワークフロー ■158
12-2 口腔内スキャナー(IOS)はここから始まった ■164
12-3 口腔内スキャナーとは? ■166
12-4 口腔内スキャナーの撮影のコツ ■169
12-5 口腔内スキャナーでのインプラント印象 ■171
Maria Francesca Sfondrini
Sarah Amin
CONTENTS
CHAPTER13 インプラント補綴の咬合
13-1 インプラント補綴の咬合はここから始まった ■174
13-2 広義の咬合と狭義の咬合 ■176
13-3 インプラントの機能的特性 ■177
13-4 Implant-protected occlusion ■179
13-5 インプラント咬合のリアリティ ■183
13-6 インプラントオーバーデンチャーの咬合 ■185
Carl E. Misch
小宮山彌太郎
CHAPTER14 固定性補綴装置
14-1 補綴装置材料はここから始まった ■188
14-2 アバットメントコネクション ■190
14-3 セメント固定とスクリュー固定 ■194
Tomas Linkevičius
CHAPTER15 インプラントオーバーデンチャー
15-1 インプラントオーバーデンチャー(IOD)はここから始まった ■200
15-2 IOD の分岐点 ■202
15-3 IOD のメリットは? ■203
15-4 アタッチメントはどれがよいか ■204
15-5 上顎 IOD の生存率は低い? ■206
Jocelyne S. Feine
CHAPTER16 メインテナンス
16-1 インプラントのサポーティブセラピー ■210
16-2 インプラント周囲組織のプロービング ■214
Niklaus P. Lang
CHAPTER17 インプラント周囲炎
17-1 インプラント周囲炎 ■220
17-2 インプラント周囲炎の治療法 ■224
17-2-1 インプラント周囲炎治療のおもな術式 ■228
Tomas Albrektsson
巻末特別企画1
日本口腔インプラント学会専門医を対象にした
アンケート調査 ■230
巻末特別企画2
最新インプラント形状&表面性状一覧 ■238
巻末特別企画3
プレゼンで使える、あの分類および文献ベスト20 ■250
巻末特別企画4
臨床で使える、基礎知識および基本術式 ■272
小冊子 インプラント治療におけるさまざまなリスク因子
カバーデザイン、小冊子カバーデザイン、ページ内イラスト:林 和貴
ページ内イラスト:吉田真琴、関上絵美・晴香

インプラント図鑑

視覚で巡るインプラントの世界
  • 著者

    一般社団法人日本インプラント臨床研究会

  • 出版社

    クインテッセンス出版

  • ページ

    288ページ

  • サイズ

    A4判

  • ISBN

    978-4781210131

  • 価格

    19,800円(税込)

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