いざというときに慌てない
もしものときの “転ばぬ先の知恵”
現在、インプラント治療は標準的な治療となり、欠損補綴の選択肢として広く普及しています。また、すでに他院でインプラントを埋入された患者が来院するケースも増えています。その一方で近年では、インプラント周囲疾患や要介護状態となったインプラント治療患者への対応などが問題となっており、歯科治療における新たなトラブルの引き金になっています。本増刊号では、術中・術後に起こり得る併発症や補綴装置・周囲組織のトラブル、経年的変化への対応法、さらには患者からのクレームや訴訟を起こされた場合の対応法まで、インプラント治療にまつわるトラブルとそのリカバリー方法について、ジャンルごとに分類して解説しています。
序 章 インプラントを巡るトラブル
インプラントの光と影 小宮山彌太郎
1 章 術中に生じたトラブル
出血が止まらない 下尾嘉昭
血圧、脈拍などのバイタルに異常が生じた 小鹿恭太郎、他
2 章 術後に生じたトラブル
疼痛が治らない 北所弘行
インプラント体の除去 石井亮太 木津康博、他
3 章 機能面での補綴トラブル
インプラント体(スクリュー型)/アバットメントスクリューが破折した 山口葉子 樋口大輔
他院で埋入したインプラントシステムを特定するには 竹島明道、他
4 章 審美面での補綴トラブル
ジンジバルラインの非対称、歯間乳頭の消失 佐藤洋平
歯周組織に生じたトラブルのリカバリー 辰巳順一、他
5 章 周囲組織のトラブル
歯肉が腫れ、出血した 山口菊江 宗像源博、他
インプラント周囲炎を再発させない治療法とは 渥美美穂子、他
6 章 トラブルを予防するためのメインテナンス
なぜメインテナンスは重要なのか 柴垣博一
インプラント周囲炎を防ぐメインテナンス 柏井伸子、他
7 章 経年的変化への対応
固定式から可撤式に変えるべきか 田中譲治
インプラントが埋入されている患者が寝たきりになったら 藤井政樹、他
8 章 法律および契約上のトラブル
患者とのトラブルを防ぐために 小畑 真
他院で生じたインプラントトラブル 渡沼敏夫、他
もしものときの “転ばぬ先の知恵”
現在、インプラント治療は標準的な治療となり、欠損補綴の選択肢として広く普及しています。また、すでに他院でインプラントを埋入された患者が来院するケースも増えています。その一方で近年では、インプラント周囲疾患や要介護状態となったインプラント治療患者への対応などが問題となっており、歯科治療における新たなトラブルの引き金になっています。本増刊号では、術中・術後に起こり得る併発症や補綴装置・周囲組織のトラブル、経年的変化への対応法、さらには患者からのクレームや訴訟を起こされた場合の対応法まで、インプラント治療にまつわるトラブルとそのリカバリー方法について、ジャンルごとに分類して解説しています。
序 章 インプラントを巡るトラブル
インプラントの光と影 小宮山彌太郎
1 章 術中に生じたトラブル
出血が止まらない 下尾嘉昭
血圧、脈拍などのバイタルに異常が生じた 小鹿恭太郎、他
2 章 術後に生じたトラブル
疼痛が治らない 北所弘行
インプラント体の除去 石井亮太 木津康博、他
3 章 機能面での補綴トラブル
インプラント体(スクリュー型)/アバットメントスクリューが破折した 山口葉子 樋口大輔
他院で埋入したインプラントシステムを特定するには 竹島明道、他
4 章 審美面での補綴トラブル
ジンジバルラインの非対称、歯間乳頭の消失 佐藤洋平
歯周組織に生じたトラブルのリカバリー 辰巳順一、他
5 章 周囲組織のトラブル
歯肉が腫れ、出血した 山口菊江 宗像源博、他
インプラント周囲炎を再発させない治療法とは 渥美美穂子、他
6 章 トラブルを予防するためのメインテナンス
なぜメインテナンスは重要なのか 柴垣博一
インプラント周囲炎を防ぐメインテナンス 柏井伸子、他
7 章 経年的変化への対応
固定式から可撤式に変えるべきか 田中譲治
インプラントが埋入されている患者が寝たきりになったら 藤井政樹、他
8 章 法律および契約上のトラブル
患者とのトラブルを防ぐために 小畑 真
他院で生じたインプラントトラブル 渡沼敏夫、他
インプラント治療のトラブル&リカバリー
併発症からクレーム対応まで
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著者
木津 康博
竹道 明道
樋口 大輔 -
出版社
株式会社デンタルダイヤモンド社
-
ページ
156ページ
-
サイズ
A4判変型
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ISBN
978-4885105043
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価格
5,940円(税込)