口腔機能発達不全症だけじゃない、
子どもの口腔を育むための手引き書!
子どもの口腔を診るうえで、口腔機能と形態、そして成長を、個々で観察して対応するのではなく、相互にかかわるものとして俯瞰して捉えることが重要です。これは歯科医師・歯科衛生士を問わず、欠かせない視点といえます。つまり、子どもたちの咬合形成を形態計測のみで診るのではなく、今後の成長量も考慮に入れ、そしてナラティブな対応を組み合わせて患者側に提示し、一緒に治療に取り組むことが必要です。本書はその手引き書として、多くの歯科医師・歯科衛生士に活用いただける、小児歯科臨床の幅を広げる一冊です。
1 三位一体で考える
2 知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査?
3 知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査?
4 なぜ成長分析が必要なのか
5 生理的成熟度と身長測定を用いた成長評価
6 顎顔面骨は互いを補完し成長する
7 歯と歯列の成長と歯列拡大のヒント
8 食育から考える口腔機能のキホンと発達不全?
9 食育から考える口腔機能のキホンと発達不全?
10 口腔機能の診査と評価法
11 診査機器から口腔機能不全を探る─ 動画撮影編
12 診査機器から口腔機能不全を探る─ 計測編
13 哺乳から始まる口腔機能
14 ?む、飲み込むを獲得するまで
15 咀嚼バランスと咀嚼時間
16 なぜ、やせ・肥満・偏食が口腔機能と関連するのか
17 口腔習癖─ 吸指癖とおしゃぶりへの対応
18 「そのステイン沈着、口呼吸が原因かもしれません」
19 マウスピース型機能的矯正装置と口腔機能
20 乳歯う蝕治療を矯正歯科の観点から考察する
21 多角的な視点で考える口腔機能・形態・成長のこれから
子どもの口腔を育むための手引き書!
子どもの口腔を診るうえで、口腔機能と形態、そして成長を、個々で観察して対応するのではなく、相互にかかわるものとして俯瞰して捉えることが重要です。これは歯科医師・歯科衛生士を問わず、欠かせない視点といえます。つまり、子どもたちの咬合形成を形態計測のみで診るのではなく、今後の成長量も考慮に入れ、そしてナラティブな対応を組み合わせて患者側に提示し、一緒に治療に取り組むことが必要です。本書はその手引き書として、多くの歯科医師・歯科衛生士に活用いただける、小児歯科臨床の幅を広げる一冊です。
1 三位一体で考える
2 知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査?
3 知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査?
4 なぜ成長分析が必要なのか
5 生理的成熟度と身長測定を用いた成長評価
6 顎顔面骨は互いを補完し成長する
7 歯と歯列の成長と歯列拡大のヒント
8 食育から考える口腔機能のキホンと発達不全?
9 食育から考える口腔機能のキホンと発達不全?
10 口腔機能の診査と評価法
11 診査機器から口腔機能不全を探る─ 動画撮影編
12 診査機器から口腔機能不全を探る─ 計測編
13 哺乳から始まる口腔機能
14 ?む、飲み込むを獲得するまで
15 咀嚼バランスと咀嚼時間
16 なぜ、やせ・肥満・偏食が口腔機能と関連するのか
17 口腔習癖─ 吸指癖とおしゃぶりへの対応
18 「そのステイン沈着、口呼吸が原因かもしれません」
19 マウスピース型機能的矯正装置と口腔機能
20 乳歯う蝕治療を矯正歯科の観点から考察する
21 多角的な視点で考える口腔機能・形態・成長のこれから
若手歯科医師&歯科衛生士のための はじめての小児の口腔機能・形態・成長
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著者
吉田 章太
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出版社
株式会社デンタルダイヤモンド社
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ページ
136ページ
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サイズ
AB判
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ISBN
978-4885104923
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価格
6,930円(税込)