McLaughlinシステムについてPPAS矯正歯科臨床研究会の20年にわたる臨床研究と臨床技術の集大成。前半では治療の基礎となるMcLaughlinメカニクスを中心にした情報のまとめとして「オルソメカニクス ノート」を掲載、後半では研究会有志による臨床的意義の高い35症例を不正咬合別にまとめ提示した。
第Ⅰ部 オルソメカニクス ノート
1.Arnett McLaughlin STCA 矯正歯科用14項目
(1)セファロ上の計測部位とTVL
(2)STCA矯正歯科用14項目 細目
2.McLaughlin Dental VTO
3.McLaughlinアプライアンスシステム
(1)ティップ
(2)トルク
(3)多機能性、互換性
4.ブラケット プレースメント
(1)ブラケットハイトの決定
(2)McLaughlin Bracket Placement Guide
(3)Quick IDBS
5.アーチフォーム
(1)3種類のアーチフォームとその応用
(2)アーチフォームの割合とアーチワイヤーの在庫管理
6.レベリングとアライニング
7.オーバージェット ー オーバーバイト コントロール
(1)ディープバイト改善のメカニクス
(2)オープンバイト改善のメカニクス
8.スペースクロージングとスライディングメカニクス
9.フィニッシング
(1)フィニッシングの課題
(2)歯のサイズのコーディネーションとIPR
文 献
第Ⅱ部 症例集
叢生
Case 1 口元の突出感を有するAngleⅠ級叢生症例
Case 2 上顎側切歯の口蓋側転位を伴うAngleⅠ級叢生症例
Case 3 正中の不一致が認められる叢生症例
Case 4 正中のずれを伴う叢生症例
Case 5 左側側切歯・犬歯部に交叉咬合を伴うAngleⅠ級叢生症例
Case 6 上下顎前歯部叢生症例
上顎前突
Case 7 前歯部叢生を伴う上顎前突症例
Case 8 下顎前歯部の叢生を伴う上顎前突症例
Case 9 上顎前突非抜歯症例
Case 10 過蓋咬合を伴う上顎前突症例
Case 11 著しい上顎前歯の突出を認めるAngleⅡ級1類症例
反対咬合
Case 12 臼歯部交叉咬合を伴うAngle III級症例
Case 13 上顎犬歯唇側転位を伴う骨格性反対咬合症例
Case 14 上顎両側犬歯の欠如を伴う反対咬合症例
Case 15 叢生と臼歯部交叉咬合を伴う成人反対咬合症例
開咬
Case 16 前歯部開咬を伴うAngle II 級症例
Case 17 上顎前歯部に叢生を伴うAngleⅠ級開咬症例
Case 18 顎関節症を伴うハイアングル開咬症例
Case 19 舌癖を有するAngle II 級の開咬症例
Case 20 オトガイ部の緊張を伴う開咬症例
Case 21 上顎両側犬歯の埋伏、臼歯の交叉咬合を伴う骨格性開咬症例
過蓋咬合
Case 22 過蓋咬合、前歯部の叢生を伴うAngle II 級2類症例
Case 23 Angle Ⅱ級2類の過蓋咬合症例
上下顎前突
Case 24 Angle Ⅰ級上下顎前突症例
Case 25 Angle Ⅱ級上下顎前突症例
Case 26 厚い口唇と上下顎前歯の突出を伴うAngle I 級症例
Case 27 前歯部開咬を有するAngle Ⅰ級の上下顎前突症例
2Phase
Case 28 叢生を伴う成長期の上顎前突非抜歯症例
Case 29 上顎前歯部に過剰歯を伴う成長期の重篤な上顎前突症例
外科症例
Case 30 骨格性反対咬合を呈するAngle III 級症例
Case 31 著しい骨格性下顎前突症を非抜歯にて行った外科的矯正症例
Case 32 顔貌の非対称を伴うAngle Ⅲ級外科症例
Case 33 下顎骨の後退を伴う上顎前突Angle II 級1類の外科症例
Case 34 顎関節の変形と下顎の後退を伴うAngle Ⅱ級1類外科的矯正症例
Case 35 下顎頭の吸収と気道の狭窄傾向を伴うAngle II 級開咬症例
第Ⅰ部 オルソメカニクス ノート
1.Arnett McLaughlin STCA 矯正歯科用14項目
(1)セファロ上の計測部位とTVL
(2)STCA矯正歯科用14項目 細目
2.McLaughlin Dental VTO
3.McLaughlinアプライアンスシステム
(1)ティップ
(2)トルク
(3)多機能性、互換性
4.ブラケット プレースメント
(1)ブラケットハイトの決定
(2)McLaughlin Bracket Placement Guide
(3)Quick IDBS
5.アーチフォーム
(1)3種類のアーチフォームとその応用
(2)アーチフォームの割合とアーチワイヤーの在庫管理
6.レベリングとアライニング
7.オーバージェット ー オーバーバイト コントロール
(1)ディープバイト改善のメカニクス
(2)オープンバイト改善のメカニクス
8.スペースクロージングとスライディングメカニクス
9.フィニッシング
(1)フィニッシングの課題
(2)歯のサイズのコーディネーションとIPR
文 献
第Ⅱ部 症例集
叢生
Case 1 口元の突出感を有するAngleⅠ級叢生症例
Case 2 上顎側切歯の口蓋側転位を伴うAngleⅠ級叢生症例
Case 3 正中の不一致が認められる叢生症例
Case 4 正中のずれを伴う叢生症例
Case 5 左側側切歯・犬歯部に交叉咬合を伴うAngleⅠ級叢生症例
Case 6 上下顎前歯部叢生症例
上顎前突
Case 7 前歯部叢生を伴う上顎前突症例
Case 8 下顎前歯部の叢生を伴う上顎前突症例
Case 9 上顎前突非抜歯症例
Case 10 過蓋咬合を伴う上顎前突症例
Case 11 著しい上顎前歯の突出を認めるAngleⅡ級1類症例
反対咬合
Case 12 臼歯部交叉咬合を伴うAngle III級症例
Case 13 上顎犬歯唇側転位を伴う骨格性反対咬合症例
Case 14 上顎両側犬歯の欠如を伴う反対咬合症例
Case 15 叢生と臼歯部交叉咬合を伴う成人反対咬合症例
開咬
Case 16 前歯部開咬を伴うAngle II 級症例
Case 17 上顎前歯部に叢生を伴うAngleⅠ級開咬症例
Case 18 顎関節症を伴うハイアングル開咬症例
Case 19 舌癖を有するAngle II 級の開咬症例
Case 20 オトガイ部の緊張を伴う開咬症例
Case 21 上顎両側犬歯の埋伏、臼歯の交叉咬合を伴う骨格性開咬症例
過蓋咬合
Case 22 過蓋咬合、前歯部の叢生を伴うAngle II 級2類症例
Case 23 Angle Ⅱ級2類の過蓋咬合症例
上下顎前突
Case 24 Angle Ⅰ級上下顎前突症例
Case 25 Angle Ⅱ級上下顎前突症例
Case 26 厚い口唇と上下顎前歯の突出を伴うAngle I 級症例
Case 27 前歯部開咬を有するAngle Ⅰ級の上下顎前突症例
2Phase
Case 28 叢生を伴う成長期の上顎前突非抜歯症例
Case 29 上顎前歯部に過剰歯を伴う成長期の重篤な上顎前突症例
外科症例
Case 30 骨格性反対咬合を呈するAngle III 級症例
Case 31 著しい骨格性下顎前突症を非抜歯にて行った外科的矯正症例
Case 32 顔貌の非対称を伴うAngle Ⅲ級外科症例
Case 33 下顎骨の後退を伴う上顎前突Angle II 級1類の外科症例
Case 34 顎関節の変形と下顎の後退を伴うAngle Ⅱ級1類外科的矯正症例
Case 35 下顎頭の吸収と気道の狭窄傾向を伴うAngle II 級開咬症例
ストレートワイヤーエッジワイズシステム
McLaughkinシステムのエッセンスと症例
-
著者
古賀 正忠
Richard P. McLaughlin -
出版社
永末書店
-
ページ
264ページ
-
サイズ
A4判
-
ISBN
978-4816012723
-
価格
19,800円(税込)