歯科医師が今後、「かかりつけ歯科医」として診療を行うためには、一般的な疾患概念への症候学、検査、診断学などの知識と考え方をもって診療にあたることが必要である。本書はオーラルメディシン(口腔内科学)の視点に基づき、患者が訴える歯科疾患の診断のみならず、その背後にある患者の全身的リスクを検温、脈拍測定など、すぐにでもできる方法をとおして事前に評価し、トラブルを未然に防ぐための内科学的知識を解説した。
Chapter 1
口腔内科学(オーラルメディシン)を必要とする時代が
Chapter 2
現在の歯科診療とこれからの歯科診療との違い
Section 1 .診療室へ入る前に
Section 2 .口腔内を診る前に
Section 3 .口腔内を診るときに(隠された疾患はないか?)
Chapter 1
口腔内科学(オーラルメディシン)を必要とする時代が
Chapter 2
現在の歯科診療とこれからの歯科診療との違い
Section 1 .診療室へ入る前に
Section 2 .口腔内を診る前に
Section 3 .口腔内を診るときに(隠された疾患はないか?)
オーラルメディシンに基づいた次世代の歯科診療
かかりつけ歯科医にすぐに役立つ初診時のリスク評価
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著者
片倉 朗
野村 武史
佐藤 一道
澁井 武夫 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
80ページ
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サイズ
A4判変型
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ISBN
978-4781204956
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価格
6,050円(税込)