「食べる」という行為には、咀嚼や嚥下などの機能だけではなく、心理的問題や背景にある疾患、認知機能、老化などさまざまな要因が影響します。そのため、食べることが難しくなった高齢者を支えるには多角的な視点が必要です。本書では、「食べる力」にはさまざまな要因が関与していることをやさしく解き明かし、実際の食事場面で観察すべきポイントまでを解説しました。職種問わず、高齢者にかかわるすべての人に読んでもらいたい一冊です。
第 1 章 老いても「食べる」
第 2 章 「 食べる力」の見える化
第 3 章 食事場面が語ること
Case Report
第 1 章 老いても「食べる」
第 2 章 「 食べる力」の見える化
第 3 章 食事場面が語ること
Case Report
食べる力を失わせない
高齢者にかかわる人のための食支援ハンドブック
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著者
長谷 剛志
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出版社
クインテッセンス出版
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ページ
96ページ
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サイズ
A5判
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ISBN
978-4781206981
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価格
3,850円(税込)