また、プレバイオティクスの一種であるフラクトオリゴ糖の継続摂取による唾液中IgA分泌量の増加メカニズムとして、腸管内で短鎖脂肪酸が重要な役割を果たす「腸-唾液腺相関」を発見し、唾液腺健康医学を提唱している。
社会活動として、日本臨床口腔病理学会理事、歯科基礎医学会理事、神奈川歯科大学学会副会長、日本病理学会評議員、その他、災害歯科医学の普及などを行っている。2021年には日本唾液ケア研究会を立ち上げ、理事長となる。
『唾液サラネバ健康法(主婦と生活社)』、『がん患者さんの口腔ケアはじめましょう(学健書院)』など多数の著書を出版している。
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