サイナスリフトの際に上顎洞粘膜を損傷した場合は、その大きさにより対応が異なります。
直径2㎜以下なら自然閉鎖もあり、CGFメンブレンや吸収性のメンブレンをあてがって修復します。
5㎜程度までならやや厚めのコラーゲンメンブレンをパッチとして使用します。
10㎜までなら吸収性の糸で縫縮し、コラーゲンメンブレンのパッチを当てます。
それ以上の大きさでは一旦オペは中止し、閉創し、上顎洞粘膜が再生する3か月以上の期間を空けてリトライします。
術後固有上顎洞内に移植材が漏洩しているのがわかった場合は、開洞して移植材を除去する必要があります。
直径2㎜以下なら自然閉鎖もあり、CGFメンブレンや吸収性のメンブレンをあてがって修復します。
5㎜程度までならやや厚めのコラーゲンメンブレンをパッチとして使用します。
10㎜までなら吸収性の糸で縫縮し、コラーゲンメンブレンのパッチを当てます。
それ以上の大きさでは一旦オペは中止し、閉創し、上顎洞粘膜が再生する3か月以上の期間を空けてリトライします。
術後固有上顎洞内に移植材が漏洩しているのがわかった場合は、開洞して移植材を除去する必要があります。
[VOD]サイナスリフトの基本から併発症対策まで 〜後編〜
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日時
10月31日(月)~2023年2月28日(火)
期間内であれば自由に視聴できます
講演時間:43分 -
会場
ご自宅や診療室(インターネット経由)
↓ご視聴できない方はこちら
https://whitecross.jp/faq -
費用
5,500円(税込)
領収書は、マイページ>申込み済みライブ配信>領収書 よりダウンロードいただけます -
対象
歯科医師
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内容
口腔外科・インプラント・歯科麻酔
レビュー (0)