令和2年の診療報酬改定で、「口腔機能発達不全症」は、離乳完了前と完了後に分けて評価することになっています。これは、小児の口腔管理に係わるものは哺乳の段階から乳幼児の口腔機能発達の問題点を早期に発見し、指導改善することを目指すものであります。しかし離乳完了前の段階については大学の講義でも詳細には触れられていないのが現状です。乳幼児の口腔機能発達について指導する立場の医療従事者は、咀嚼機能発達の原点に戻り口腔解剖や生理をより深く理解しておく必要があります。機能発達の正常像を理解していないと、異常なあるいは遅延した機能発達に対して、適切な指導ができないからです。これまで演者は、乳児の吸啜から小児の咀嚼機能発達までを検査し、多くの発表を行ってきました。本講演では、これらの成果をもとに他研究者のエビデンスも含め、最新の知見を解説したいと思います。
配信中
[VOD]赤ちゃんからの咀嚼機能の発達 離乳開始後の咀嚼運動の特徴と発達~歯列の成長と咀嚼発達(生後6か月頃~)~
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日時
2024年5月31日(金)~11月30日(土)
期間内であれば自由に視聴できます
講演時間:61分 -
会場
ご自宅や診療室(インターネット経由)
↓ご視聴できない方はこちら
https://whitecross.jp/faq -
費用
8,800円(税込)
領収書は、マイページ>申込み済みライブ配信>領収書 よりダウンロードいただけます -
対象
歯科医師
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内容
矯正歯科・小児歯科
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