令和6年の診療報酬改定では、訪問診療における施設訪問の減算が話題ですが、新たに設けられた項目や患者のライフステージに応じた治療内容の調整により、改定はプラスに転じるとされています。
現在の歯科訪問診療は、外来診療で行っている歯科治療を基本としますが、より有病高齢者に対する診療であることを意識しながら、口腔機能低下症を中心とした対応が求められています。
また、訪問診療では外来診療とは異なり、患者の自宅での生活管理も重要となり、診療報酬の算定方法や施設基準の理解も必要です。
本セミナーでは下記ポイントを重点的にお話します。
・訪問診療だからできる診療報酬算定の仕方とそのための施設基準クリア法
・外来と訪問診療の違い（治療・リハビリテーション）
・取りこぼさない算定方法