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Back to the Basics 今こそ、プレパレーションを見直そう!

目覚ましいデジタル技術の発展により、補綴歯科治療は大きく変革しようとしています。デジタル化の流れは歯科用CAD/CAM、口腔内スキャナーなどの多くの器材を産み出しました。近年はメタルフリーによる審美修復の普及が目覚ましく、デジタルデンティストリーは審美補綴治療には欠かせない技術となっています。
しかしながら、どんなにデジタル技術が進歩しても“歯を削る”技術をデジタル化することは不可能です。また、プレパレーションのミスを口腔内スキャナーや歯科用CAD/CAMでリカバリーすることも不可能です。
デジタルデンティストリーの時代だからこそ、クラウンブリッジ治療の基本となるプレパレーションを見直してみませんか。

第1回 プレパレーションの目的を見直そう!
プレパレーションの直訳は“形成”ではなく“準備”ですが、いったい何の準備を示すのでしょうか。印象採得や咬合採得のための準備を指すのでしょうか。実は、この“準備”の意味を考えることで支台歯形成の本質や目的が見えてくるのです。クラウンブリッジ治療の最終目的は審美の獲得や形態の回復だけに止まらず、快適な食生活を回復維持させることで患者のQOL(Quality of Life)の維持向上に資することだったのです。

第2回 プレパレーションのデザインを見直そう!
いきなり支台歯形成を始めることは、ハイリスクを負うことにもなりかねません。プレパレーションに際しては、まずプレパレーションデザインと呼ばれる支台歯形態の設計図を思案しなければなりません。プレパレーションデザインには、プレパレーションフォーム(形成形態)とプレパレーションボリューム(形成量)があり、これを基本にマージン形態(歯頸部辺縁形態)とフィニッシュラインが設定されるのです。

第3回 プレパレーションのテクニックを見直そう!
歯科用タービンが開発されて、100年近くが経とうとしています。未だに超高速回転するタービンを用いてフリーハンドで切削しているのが現状であり、ゆえにアンダーカットや歯肉の損傷などのアクシデントが散見されます。テクニックの基本は軸面形成であり、6度の基準角度にて同心円状に形成する技術が不可欠です。軸面にアンダーカットを形成しないテクニック、ロータリープレパレーションメソードを教えます。

※本セミナーは、2020年8月18日、9月3日、10月1日にWHITECROSS LIVEセミナーにて、配信されたものです。

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Back to the Basics 今こそ、プレパレーションを見直そう!

  • ジャンル

    咬合・補綴、技工・デジタル・CAD/CAM

  • 視聴時間

    351分

  • 視聴方法

    WEB

  • 有効期間

    購入から90日間有効

  • 申込手順

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