作らせない！重症化させない！う蝕予防最前線〜今わかっていること、できること〜
講師：
桃井 保子
新たなう蝕が発生する可能性や、今あるう蝕が進行する可能性を示した確率のことを「う蝕リスク」といいます。これまでのう蝕治療は、どのように窩洞形成し、どの材料でいかにうまく修復するかという、いわゆる “削って詰めて”行う治療をゴールとしてきました。しかし現在は、う蝕治療の真のゴールは、個々のう蝕リスクを低く抑え込むプロセスにあると理解されています。エナメル質も歯根象牙質も、初期う蝕は適切な対処によって回復が可能です。一方で、一度う窩を形成してしまうと“削って詰めて”の治療が必要になります。したがって、生涯にわたり変化する患者さんのう蝕リスクを、セルフケアやプロフェッショナルケアによってコントロールし、う窩を「作らせないこと」、また今ある初期う蝕を「重症化させないこと」が重要です。今回のレクチャーは、3回に分けて 「歯と唾液（宿主）」「糖質」「プラーク（細菌）」 をテーマに、今わかっていること・できることを、エビデンスに基づきわかりやすく解説します。
※本セミナーは、2022年10月13日、10月31日、11月18日にWHITECROSS LIVEセミナーにて、配信されたものです。
※本セミナーは、2022年10月13日、10月31日、11月18日にWHITECROSS LIVEセミナーにて、配信されたものです。
全3回
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【第1回】歯と唾液（宿主）
・イントロダクション
・生涯にわたり変化するう蝕のリスク
・エナメル質と象牙質の違い
・脱灰と再石灰化のメカニズム
・唾液の役割
・フッ化物の有用性
・まとめ
・質疑応答 -
【第2回】糖質
・イントロダクション
・う蝕の歴史
・チンパンジーの口腔内
・ステファンカーブ／ヴィペホルム・スタディ
・糖の取り方
・う蝕と食品
・う蝕と代用甘味料
・う蝕になりにくい食べ物
・質疑応答 -
【第3回】プラーク（細菌）
・イントロダクション
・第2回の質疑応答
・粉乳製品群と、対応する法令の分類名
・人工口腔装置
・歯周病関連細菌
・まとめ
・質疑応答
レビュー
（1）
作らせない！重症化させない！う蝕予防最前線〜今わかっていること、できること〜
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ジャンル
予防歯科
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視聴時間
207分
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視聴方法
WEB
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有効期間
購入から90日間有効
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申込手順
1. お支払い用のクレジットカードをお手元にご用意ください。
2. 下のボタンから、ご希望の視聴方法の購入ボタンを押してください。決済画面が開きます。
3. クレジットカードで決済を完了してください。
4. 決済後に、DVD版、BD版は送付先住所の確認画面が表示されますので、確実に届く住所を入力してください。
5. お申し込み完了と表示されましたら手続きは完了です。領収書はこちらから発行可能です。
WEB版はお申し込み手続き完了後、この画面から講義映像の視聴へ進むことができるようになります。
DVD版、BD版はお手元に届くまでしばらくお待ちください。別途送付に関するメールをお送りします。
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改めて感銘を受けました。