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「BTAテクニック®️の技工」 補綴装置製作方法と臨床症例の画像です

「BTAテクニック®️の技工」 補綴装置製作方法と臨床症例

現在のジルコニアや e.max(ニケイ酸リチウム)に代表されるオールセラミックなどは、審美性と物性に優れている。また、デジタル化が進み、素晴らしい補綴装置も製作されるようになった。審美に対する患者のニーズは年々高くなっており、歯肉ラインや歯列をきれいに整えることや、歯と歯周組織との調和がより一層求められている。しかし、補綴装置を製作して患者が実際に装着した際には、歯肉退縮や骨吸収によるマージンの露出など、 補綴のむずかしさを痛感させられる。
歯肉退縮の防止を目的に考案された「BTAテクニック®️」は患者への負担が少なく、生体親和性に優れた治療方法である。三次元的なBiologic Widthが歯肉ラインを整えて審美を改善するほか、BTAマージンが歯肉を抑えるため歯肉の後戻りがなく、審美性と清掃性を保てるメリットがある。辺縁歯肉は密着して非角化しており、歯肉溝がなくプラークが溜まりにくため、プラークの沈着を抑制できる。また、滲出液により防衛能力が高まることで細菌の侵入も抑制が可能となる。
「BTAテクニック®️」はインプラント補綴においても有効な治療方法である。インプラントフィクスチャーより径の太い歯牙のケースをはじめ、アバットメントをBTAテクニック®️を用いて治療することで、骨吸収や歯肉退縮を防ぎ、清掃に優れた天然歯に近似した形態等の審美を改善できる。
本セミナーでは、BTAテクニック®️の概要と、そのメカニズムを用いた補綴装置製作方法やデジタル化、長期経過臨床ケースについて紹介したい。

※本セミナーは、2023年10月7日~2024年4月30日にWHITE CROSS Liveセミナーにて配信されたものです

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「BTAテクニック®️の技工」 補綴装置製作方法と臨床症例

  • ジャンル

    咬合・補綴、技工・デジタル・CAD/CAM

  • 視聴時間

    74分

  • 視聴方法

    WEB

  • 有効期間

    購入から90日間有効

  • 申込手順

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