ADDで学ぶ フルデジタル3Dプリンターで広がる歯科臨床
サージカルガイドやプロビジョナルクラウン、各種スプリントなど、臨床で使用するレジンワークは院内技工の約30%を占めます。
デジタルで加工するには、ミリングマシンでレジンブロックやディスクから削り出すのですが、5軸のミリングマシンであっても、インプラントの埋入方向やブリッジ支台の歯軸方向によっては加工しきれず、ミリングロストが残り、不適合を招く場合があります。また、PMMAブロックやディスクは高価格で、使い捨てることの多いレジンワークには採算性がよくありません。
今まで上市していた3Dプリンターは汎用機を歯科に流用したものが多く、プリンティング自体はデジタル化されていますが、未重合層の洗浄や最終重合はアナログな人手によるものでした。加えて吸湿性の高いレジンの管理が困難で、材料が無駄になる、寸法制度が担保されない、などの欠点がありました。
この度当院に導入したフルデジタルの3Dプリンターは、これらの欠点を払拭して、レジンワークを迅速に高精度に行うことが可能となりました。現在当院では、毎日の臨床で活用しています。今回は、どのようにして臨床に3Dプリンターを活用するのか、症例を交えて供覧いたします。
※本セミナーは、2023年8月10日にWHITE CROSS Liveセミナーにて配信されたものです。
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ADDで学ぶ フルデジタル3Dプリンターで広がる歯科臨床
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ジャンル
技工・デジタル・CAD/CAM
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視聴時間
114分
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視聴方法
WEB
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有効期間
購入から90日間有効
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申込手順
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