1月13日・15日、RKB毎日放送「ソコトラ」の手あらいダンスコーナーに九州歯科大学の職員や学生が参加した。
当コーナーは、昨今の新型コロナウイルス感染症の予防において、手洗いが重要となることから、「正しい手洗い」の方法を普及するために実施されている番組企画。
過去にはHKT48や北九州銀行など、九州にゆかりのある芸能人や団体が多数参加している。
手あらいダンス 九州歯科大学の皆さん
九州歯科大学 ダンスサークルの皆さん
手あらいダンスは、シャボン玉石けん株式会社が制作した「シャボンちゃんの手あらいうた」を元に、振付師のSAKiさんが考案したもの。
歌と踊りによって個人や企業の方々に正しい手洗い方法を身につけてもらい、全国各地で感染症と闘う方々を応援するための取り組みだという。
SAKiさんによるダンス解説では、各所で手洗いのポイントが紹介されている
「手洗いダンス」のもとになっている「シャボンちゃんの手洗い歌」は、楽しく、正しい手洗いを啓発するために、感染管理に詳しい医師や感染症認定看護師の監修で制作されている。この手洗い歌を院内スタッフの手指衛生の教育に活用している歯科医院や病院もある。
シャボン玉石けん株式会社について
シャボン玉石けん株式会社は、「健康な体ときれいな水を守る」という理念を掲げ、化学物質や合成添加物を一切含まない、人と自然にやさしい無添加石けんの製造・販売を行う九州の企業。
また、歯科医院や有床の病院、クリニックなどでも使用されている同社のハンドソープ「バブルガード」は、アルコール・香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤は不使用。成分は水とカリ石ケン素地のみと、医療従事者の肌にも配慮した石けんを製造している。近年、ウイルスの不活化作用をもつことで注目を集めている。
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出典
執筆者
WHITE CROSS編集部
臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。