「もっともよい歯内療法は、歯内療法をしないことだ」。古くからいわれてきたこの言葉は歯髄保存の重要性を端的に表している。本書では、歯髄保存の原則、診断と治療方針、う蝕除去の実際、直接・間接覆髄、仮封から最終修復までエビデンスと臨床ケースで解説された現代Minimal Interventionのバイブル。「なぜ今、歯髄保存なのか?」の答えが詰まっているチェアサイドの置いておきたい1冊。
序章 なぜ今,歯髄保存なのか?
1 章 歯髄治癒の原則
“治る歯髄/治らない歯髄”
─露髄した歯髄から学ぶ歯髄保存の原則─
2 章 歯髄の診断と治療方針
“治る歯髄を見極める”
─冷温度診,EPTを使いこなし,結果に応じて治療方針を変える─
3 章 う蝕除去
“何をどこまで除去するか”
─う蝕検知液と硬さ,使い分けとポイント─
4 章 直接覆髄
“露髄した歯髄を治癒に導く”
─直接覆髄,部分断髄,歯頸部断髄─
5 章 間接覆髄
“露髄させない治療法”
─シールドレストレーションとステップワイズエキスカベーション─
6章 仮封と最終修復
“マイクロリーケージを防ぐ修復治療”
序章 なぜ今,歯髄保存なのか?
1 章 歯髄治癒の原則
“治る歯髄/治らない歯髄”
─露髄した歯髄から学ぶ歯髄保存の原則─
2 章 歯髄の診断と治療方針
“治る歯髄を見極める”
─冷温度診,EPTを使いこなし,結果に応じて治療方針を変える─
3 章 う蝕除去
“何をどこまで除去するか”
─う蝕検知液と硬さ,使い分けとポイント─
4 章 直接覆髄
“露髄した歯髄を治癒に導く”
─直接覆髄,部分断髄,歯頸部断髄─
5 章 間接覆髄
“露髄させない治療法”
─シールドレストレーションとステップワイズエキスカベーション─
6章 仮封と最終修復
“マイクロリーケージを防ぐ修復治療”
治る歯髄 治らない歯髄
歯髄保存の科学と臨床
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著者
泉 英之
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出版社
クインテッセンス出版
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ページ
176ページ
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サイズ
A4判
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ISBN
978-4781206509
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価格
13,200円(税込)