「見ているつもり」を「見えている」にする「型」を身につけませんか?
●歯科臨床での基本動作であるミラーテクニックの勘所を,動画と写真でわかりやすく解説!
●マイクロを活用するために必須のミラーテクニックについて,「ミラーの種類」「動かし方」「スケーリング・SRP」「エンド」などから具体的に解説.
●「マイクロを使うときにどうも見にくい」「マイクロを使い始めたが,なかなかミラービューがうまくならない」など,マイクロスコープ初学者が抱きがちな悩みを解決します.
STEP 1 ミラービューを始める前の基礎知識
1 ポジショニングの基本(自然に治療できる位置関係を自分の体で感じてみよう)
はじめに
理想的なポジションとは?
立位から水平診療へ
pd診療システム
pd診療システムについて詳しく知りたい場合は
pd診療システムの考え方
術者の姿勢について考える
2 マイクロスコープの違いと患者の上下的ポジショニングの違い
肉眼で診療する場合
術者と患者の理想的な位置関係
マイクロスコープを使用する場合
機種とオプションで異なるY軸,Z軸の長さに注意
理想的な姿勢とマイクロスコープの関係
pd診療システムの許容範囲
3 マイクロスコープと肉眼,ルーペでのミラービューの違い(軸の違い)
ルーペのミラービュー
肉眼・ルーペとの違い
4 ミラーの種類と工夫,持ち方
チェッキングビューとワーキングビュー
それぞれの目的
“本当の”ワーキングビュー
デンタルミラーの種類
フロントサーフェイスミラー
ミラーの特徴
ミラーへの工夫
ミラーの大きさの違い
ミラーの持ち方
5 ミラーでどのように見えるか(上下の違い)
下顎のミラービューには要注意
6 ミラービューの基本(View 1~4)
基準となる5面
pd診療システムの10の見方
システマティックビュー
View 1~4,10~40の位置関係
pd診療システム時のミラーの持ち方
7 ミラーはどう動かす?
基準となる4面をマスターしよう
よくある間違い
View 1~4
練習するときは
8 その位置でミラーは問題ない?(器具が入ると見えなくなるわけは……)
歯とミラーの距離を意識しよう
9 ヘッドローテーションと口角,頬粘膜の排除
ヘッドローテーションの考え方
マイクロスコープの移動とヘッドローテーション
ヘッドローテーションによりフォーカスがずれた場合
口角の排除
頬粘膜の排除
10 まずは練習してみよう!
Step 1の練習をしてみよう!
STEP 2 ミラービューで見たいところをしっかり見よう
1 ここを見てみよう!
隣接面を見てみよう!
ここを見てみよう!
上顎前歯治療時の咬合平面の角度
2 それ本当に見えている?(見えているようで見えていないそのわけは……)
見えているようで見えていない
見たいところを見るために
3 左手の使い方だけでなく,右手も考えよう(正しい姿勢で治療できる持ち方は?)
臨床での実際
正しい器具の持ち方
pd診療システムでのポジション決定順位
4 腕,指先をどう動かす?
下顎左側治療時の姿勢
自然な姿勢と動かしやすい指先の動作
下顎ミラーテクニックでパニックにならないために
5 よく見逃しがちなポイントをチェックしよう 見えているようで見えていないよく失敗するポイントをチェックしてみよう!
7 7 遠心歯頸部を見てみよう
6 6 近心口蓋側を見てみよう
4 4 近心歯頸部を見てみよう
上顎臼歯頬側を見てみよう
6 6 近心を見てみよう
7 7 遠心を見てみよう
内側性窩洞の見逃しを防ぐには?
内側性窩洞の例を見てみよう
STEP 3 システマティックビューで使おう
1 スケーリング・SRPでどう見ていく?
ミラーの位置と見方
歯冠部から歯頸部までの見方
下顎頬側のミラービュー
近心隣接面のミラービュー
下顎前歯部のミラービュー
2 エンドではどうする?
根管治療時のミラービュー
3 内側性窩洞のインレー形成はどうする?
コンポジットレジン修復との違い
インレー窩洞形成のチェックポイント
インレー窩洞形成の流れ
4 外側性窩洞はどうする?
支台歯形成のチェックポイント
6 の支台歯形成を例に見てみよう
隅角部の形成
隣接面の形成
隣接面で段差ができないようにするには?
おわりに
セミナー紹介
索引
●歯科臨床での基本動作であるミラーテクニックの勘所を,動画と写真でわかりやすく解説!
●マイクロを活用するために必須のミラーテクニックについて,「ミラーの種類」「動かし方」「スケーリング・SRP」「エンド」などから具体的に解説.
●「マイクロを使うときにどうも見にくい」「マイクロを使い始めたが,なかなかミラービューがうまくならない」など,マイクロスコープ初学者が抱きがちな悩みを解決します.
STEP 1 ミラービューを始める前の基礎知識
1 ポジショニングの基本(自然に治療できる位置関係を自分の体で感じてみよう)
はじめに
理想的なポジションとは?
立位から水平診療へ
pd診療システム
pd診療システムについて詳しく知りたい場合は
pd診療システムの考え方
術者の姿勢について考える
2 マイクロスコープの違いと患者の上下的ポジショニングの違い
肉眼で診療する場合
術者と患者の理想的な位置関係
マイクロスコープを使用する場合
機種とオプションで異なるY軸,Z軸の長さに注意
理想的な姿勢とマイクロスコープの関係
pd診療システムの許容範囲
3 マイクロスコープと肉眼,ルーペでのミラービューの違い(軸の違い)
ルーペのミラービュー
肉眼・ルーペとの違い
4 ミラーの種類と工夫,持ち方
チェッキングビューとワーキングビュー
それぞれの目的
“本当の”ワーキングビュー
デンタルミラーの種類
フロントサーフェイスミラー
ミラーの特徴
ミラーへの工夫
ミラーの大きさの違い
ミラーの持ち方
5 ミラーでどのように見えるか(上下の違い)
下顎のミラービューには要注意
6 ミラービューの基本(View 1~4)
基準となる5面
pd診療システムの10の見方
システマティックビュー
View 1~4,10~40の位置関係
pd診療システム時のミラーの持ち方
7 ミラーはどう動かす?
基準となる4面をマスターしよう
よくある間違い
View 1~4
練習するときは
8 その位置でミラーは問題ない?(器具が入ると見えなくなるわけは……)
歯とミラーの距離を意識しよう
9 ヘッドローテーションと口角,頬粘膜の排除
ヘッドローテーションの考え方
マイクロスコープの移動とヘッドローテーション
ヘッドローテーションによりフォーカスがずれた場合
口角の排除
頬粘膜の排除
10 まずは練習してみよう!
Step 1の練習をしてみよう!
STEP 2 ミラービューで見たいところをしっかり見よう
1 ここを見てみよう!
隣接面を見てみよう!
ここを見てみよう!
上顎前歯治療時の咬合平面の角度
2 それ本当に見えている?(見えているようで見えていないそのわけは……)
見えているようで見えていない
見たいところを見るために
3 左手の使い方だけでなく,右手も考えよう(正しい姿勢で治療できる持ち方は?)
臨床での実際
正しい器具の持ち方
pd診療システムでのポジション決定順位
4 腕,指先をどう動かす?
下顎左側治療時の姿勢
自然な姿勢と動かしやすい指先の動作
下顎ミラーテクニックでパニックにならないために
5 よく見逃しがちなポイントをチェックしよう 見えているようで見えていないよく失敗するポイントをチェックしてみよう!
7 7 遠心歯頸部を見てみよう
6 6 近心口蓋側を見てみよう
4 4 近心歯頸部を見てみよう
上顎臼歯頬側を見てみよう
6 6 近心を見てみよう
7 7 遠心を見てみよう
内側性窩洞の見逃しを防ぐには?
内側性窩洞の例を見てみよう
STEP 3 システマティックビューで使おう
1 スケーリング・SRPでどう見ていく?
ミラーの位置と見方
歯冠部から歯頸部までの見方
下顎頬側のミラービュー
近心隣接面のミラービュー
下顎前歯部のミラービュー
2 エンドではどうする?
根管治療時のミラービュー
3 内側性窩洞のインレー形成はどうする?
コンポジットレジン修復との違い
インレー窩洞形成のチェックポイント
インレー窩洞形成の流れ
4 外側性窩洞はどうする?
支台歯形成のチェックポイント
6 の支台歯形成を例に見てみよう
隅角部の形成
隣接面の形成
隣接面で段差ができないようにするには?
おわりに
セミナー紹介
索引
マイクロスコープを使いこなすための ミラーテクニックAtoZ
Web動画付
-
著者
辻本 真規
-
出版社
医歯薬出版株式会社
-
ページ
160ページ
-
サイズ
108
-
ISBN
978-4263446386
-
価格
7,920円(税込)