●どんな歯、どんな口腔内でも簡単かつスピーディーにラバーダム防湿を行うための『本書でしか読めない』テクニック満載
●2nd editionでは、器材に関する新情報、最新エビデンス、さらに詳細な多数歯防湿テクニックなど新しい内容も大幅に加わりました。
Chapter1 ラバーダム防湿の導入にあたって 概論
1 ラバーダム防湿の目的と利点
1-1 ラバーダム防湿の歴史:それは約150年前から始まった
1-2 ラバーダム防湿の利点:単なる“防湿”と思っていないか?
2 ラバーダム防湿のエビデンス
2-1 歯内療法でのエビデンス:治療結果に有位差あり
2-2 修復治療でのエビデンス:好条件での作業が可能
2-3 小児歯科でのシーラント・修復処置
3 ラバーダム防湿の日本での使用率と今日の傾向
3-1 日本では…:使用率はまだまだ低いが、着実に増加しつつある
3-2 世界各国の使用率の比較
Chapter2 ラバーダム防湿への理解を促すための患者への説明法
1 患者への説明の流れ
1-1 患者に不安を与えず、かつ、必要事項を確認することが大事
2 患者へのトーク例 [根管治療編]
3 患者へのトーク例 [修復治療編]
【コラム1】ラバーダムは「患者が嫌がる?」は歯科医師の思い込み!
Chapter3 ラバーダム防湿に必要な器材と選択基準
1 ラバーダム防湿に必要な器具器材
1-1 使用器具一覧
2 クランプフォーセップス、ラバーダムフレームの選択基準
2-1 クランプフォーセップス
2-2 ラバーダムフレーム
3 ラバーダムシート、ラバーダムパンチの選択基準
3-1 ラバーダムシート
◆著者のラバーダムセレクション
3-2 ラバーダムパンチ
3-3 ラバーダムシートに穿孔する穴の大きさはどう決めればよいか?
4 ラバーダムクランプの種類と特徴、選択基準
4-1 ラバーダムクランプの種類
4-2 ラバーダムクランプの剛性と安定性
4-3 ラバーダムクランプの選択基準
4-4 特殊なラバーダムクランプ
5 シーリング材の種類と選択基準
6 デンタルフロスの種類と選択基準
7 ラバーダムテンプレートの種類と選択基準
【コラム2】ラバーダム防湿時に麻酔は必要か?
【コラム3】ラバーダム防湿時にバイトブロック、排唾管は使用すべきか?
◆私の道具箱
Chapter4 ラバーダム防湿テクニック 単独歯へのラバーダム
単独歯・有翼鉤編
1 有翼鉤を用いたラバーダム防湿
1-1 前準備
1-2 手順に沿った重要ポイント
【ADVICE!】いちいち面倒という人へ!穴をあけたラバーダムシートを一箱分作っておこう
【ADVICE!】クランプの試適時の痛みを和らげるには…
【ADVICE!】鼻呼吸できない患者にラバーダム防湿は「不可能」はホント?
単独歯・無翼鉤編
1 無翼鉤を用いたラバーダム防湿 A.クランプをラバーダムシートに装着して行う
方法:ブラケットテクニック
1-1 有翼鉤とここだけやり方変更!
2 無翼鉤を用いたラバーダム防湿 B.クランプを歯にかけたままラバーダムシート
をかける方法:クランプファーストテクニック
2-1 有翼鉤とここだけやり方変更!
◆前歯部用無翼鉤のかけ方・1
◆前歯部用無翼鉤のかけ方・2
【ADVICE!】ラバーダム防湿をかける時間の目安は? 目標1、2分
Chapter5 ラバーダム防湿テクニック 根管治療・修復治療での
ラバーダム
1 根管治療時のラバーダム防湿に必要な2つの工夫
1-1 工夫1:隔壁作製の必要性とポイント
2 支台歯形成後にテンポラリークラウンを入れている歯へのラバーダム防湿
2-1 中間歯の場合
2-2 最後臼歯の場合
3 修復物の接着操作時のラバーダム防湿
3-1 修復範囲と防湿範囲の選択のしかた
3-2 接着操作時のラバーダム防湿の利点
3-3 効率的に歯肉圧排をしよう!
Chapter6 ラバーダム防湿テクニック 多数歯へのラバーダム
臼歯部多数歯編
1 臼歯部多数歯へのラバーダム防湿
1-1 前準備
1-2 単独歯の場合とここだけやり方変更!
2 多数歯防湿でラバーダム防湿を外す時は
前歯部多数歯編
1 前歯部多数歯へのラバーダム防湿
1-1 単独歯の場合とここだけやり方変更!
2 多数歯ラバーダム防湿でのアドバンスなクランプ、フロスの使い方
2-1 多数歯防湿時にラバーダムシートの位置をさらに下げたい時には
2-2 フロスの結紮・シングルとダブルの使い分け
2-3 Compound tie・コンパウンド1と2の使い分け
3 B4や44クランプの使用方法
多数歯防湿のパターン(前歯・臼歯)
1 ワーキングエリアを考慮した多数歯防湿(臼歯~前歯)
1-1 作業エリア確保をまずは考えよ!
2 ワーキングエリアを考慮した前歯部多数歯防湿のパターン
3 ワーキングエリアを考慮した犬歯、第一小臼歯の多数歯防湿のパターン
4 ワーキングエリアを考慮した臼歯部多数歯防湿のパターン
臼歯部・前歯部でクランプの設置が困難な場合編
1 スプリットダムテクニック
1-1 ラバーダムのカットの仕方
1-2 前歯部での手順
Chapter7 番外編 こんな時どうする?
1 こんな時どうする? 歯列不正がある時
2 こんな時どうする? 欠損歯がある
3 こんな時どうする? ブリッジの時
Chapter0 付録
主要3社の部位別クランプとビークの幅早見表
●2nd editionでは、器材に関する新情報、最新エビデンス、さらに詳細な多数歯防湿テクニックなど新しい内容も大幅に加わりました。
Chapter1 ラバーダム防湿の導入にあたって 概論
1 ラバーダム防湿の目的と利点
1-1 ラバーダム防湿の歴史:それは約150年前から始まった
1-2 ラバーダム防湿の利点:単なる“防湿”と思っていないか?
2 ラバーダム防湿のエビデンス
2-1 歯内療法でのエビデンス:治療結果に有位差あり
2-2 修復治療でのエビデンス:好条件での作業が可能
2-3 小児歯科でのシーラント・修復処置
3 ラバーダム防湿の日本での使用率と今日の傾向
3-1 日本では…:使用率はまだまだ低いが、着実に増加しつつある
3-2 世界各国の使用率の比較
Chapter2 ラバーダム防湿への理解を促すための患者への説明法
1 患者への説明の流れ
1-1 患者に不安を与えず、かつ、必要事項を確認することが大事
2 患者へのトーク例 [根管治療編]
3 患者へのトーク例 [修復治療編]
【コラム1】ラバーダムは「患者が嫌がる?」は歯科医師の思い込み!
Chapter3 ラバーダム防湿に必要な器材と選択基準
1 ラバーダム防湿に必要な器具器材
1-1 使用器具一覧
2 クランプフォーセップス、ラバーダムフレームの選択基準
2-1 クランプフォーセップス
2-2 ラバーダムフレーム
3 ラバーダムシート、ラバーダムパンチの選択基準
3-1 ラバーダムシート
◆著者のラバーダムセレクション
3-2 ラバーダムパンチ
3-3 ラバーダムシートに穿孔する穴の大きさはどう決めればよいか?
4 ラバーダムクランプの種類と特徴、選択基準
4-1 ラバーダムクランプの種類
4-2 ラバーダムクランプの剛性と安定性
4-3 ラバーダムクランプの選択基準
4-4 特殊なラバーダムクランプ
5 シーリング材の種類と選択基準
6 デンタルフロスの種類と選択基準
7 ラバーダムテンプレートの種類と選択基準
【コラム2】ラバーダム防湿時に麻酔は必要か?
【コラム3】ラバーダム防湿時にバイトブロック、排唾管は使用すべきか?
◆私の道具箱
Chapter4 ラバーダム防湿テクニック 単独歯へのラバーダム
単独歯・有翼鉤編
1 有翼鉤を用いたラバーダム防湿
1-1 前準備
1-2 手順に沿った重要ポイント
【ADVICE!】いちいち面倒という人へ!穴をあけたラバーダムシートを一箱分作っておこう
【ADVICE!】クランプの試適時の痛みを和らげるには…
【ADVICE!】鼻呼吸できない患者にラバーダム防湿は「不可能」はホント?
単独歯・無翼鉤編
1 無翼鉤を用いたラバーダム防湿 A.クランプをラバーダムシートに装着して行う
方法:ブラケットテクニック
1-1 有翼鉤とここだけやり方変更!
2 無翼鉤を用いたラバーダム防湿 B.クランプを歯にかけたままラバーダムシート
をかける方法:クランプファーストテクニック
2-1 有翼鉤とここだけやり方変更!
◆前歯部用無翼鉤のかけ方・1
◆前歯部用無翼鉤のかけ方・2
【ADVICE!】ラバーダム防湿をかける時間の目安は? 目標1、2分
Chapter5 ラバーダム防湿テクニック 根管治療・修復治療での
ラバーダム
1 根管治療時のラバーダム防湿に必要な2つの工夫
1-1 工夫1:隔壁作製の必要性とポイント
2 支台歯形成後にテンポラリークラウンを入れている歯へのラバーダム防湿
2-1 中間歯の場合
2-2 最後臼歯の場合
3 修復物の接着操作時のラバーダム防湿
3-1 修復範囲と防湿範囲の選択のしかた
3-2 接着操作時のラバーダム防湿の利点
3-3 効率的に歯肉圧排をしよう!
Chapter6 ラバーダム防湿テクニック 多数歯へのラバーダム
臼歯部多数歯編
1 臼歯部多数歯へのラバーダム防湿
1-1 前準備
1-2 単独歯の場合とここだけやり方変更!
2 多数歯防湿でラバーダム防湿を外す時は
前歯部多数歯編
1 前歯部多数歯へのラバーダム防湿
1-1 単独歯の場合とここだけやり方変更!
2 多数歯ラバーダム防湿でのアドバンスなクランプ、フロスの使い方
2-1 多数歯防湿時にラバーダムシートの位置をさらに下げたい時には
2-2 フロスの結紮・シングルとダブルの使い分け
2-3 Compound tie・コンパウンド1と2の使い分け
3 B4や44クランプの使用方法
多数歯防湿のパターン(前歯・臼歯)
1 ワーキングエリアを考慮した多数歯防湿(臼歯~前歯)
1-1 作業エリア確保をまずは考えよ!
2 ワーキングエリアを考慮した前歯部多数歯防湿のパターン
3 ワーキングエリアを考慮した犬歯、第一小臼歯の多数歯防湿のパターン
4 ワーキングエリアを考慮した臼歯部多数歯防湿のパターン
臼歯部・前歯部でクランプの設置が困難な場合編
1 スプリットダムテクニック
1-1 ラバーダムのカットの仕方
1-2 前歯部での手順
Chapter7 番外編 こんな時どうする?
1 こんな時どうする? 歯列不正がある時
2 こんな時どうする? 欠損歯がある
3 こんな時どうする? ブリッジの時
Chapter0 付録
主要3社の部位別クランプとビークの幅早見表
漏洩ゼロをめざす ラバーダム防湿パーフェクトテクニック 2nd edition
-
著者
辻本 真規
-
出版社
インターアクション株式会社
-
ページ
200ページ
-
サイズ
A4箱入り
-
ISBN
978-4909066602
-
価格
8,580円(税込)