「乳歯の歯内療法は難しい」「うまくいかない」.そのような声は少なくないようです.乳歯の歯内疾患は,進行や症状の現れ方に永久歯とは異なる特徴を有するため,その特徴を理解して治療方針の決定と処置にあたる必要があります.本書では乳歯の歯内療法を行う上で必要となる,乳歯の特徴,抜歯の選択基準,歯内療法のポイント,術後管理および抜歯後の保隙について,多くの写真とイラストを用いて詳しく解説しています.日常臨床における乳歯の歯内療法の診断や処置を適切に行+N138い,健全な後継永久歯との交換につなげるためにお役立てください.
Ⅰ 歯内療法時に押さえておきたい乳歯の特徴/Ⅱ 乳歯を保存(歯内療法)する時,抜歯する時/Ⅲ 乳歯の歯内療法のポイント/Ⅳ 乳歯歯内療法後の術後管理/Ⅴ 乳歯を抜歯し,保隙装置により口腔を維持・管理した症例
Ⅰ 歯内療法時に押さえておきたい乳歯の特徴/Ⅱ 乳歯を保存(歯内療法)する時,抜歯する時/Ⅲ 乳歯の歯内療法のポイント/Ⅳ 乳歯歯内療法後の術後管理/Ⅴ 乳歯を抜歯し,保隙装置により口腔を維持・管理した症例
乳歯の歯内療法
健全な後継永久歯との交換につなげるには?
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著者
新谷 誠康
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出版社
株式会社ヒョーロン・パブリッシャーズ
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ページ
72ページ
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サイズ
A4判変型
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ISBN
978-4864320641
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価格
5,280円(税込)