知識を身につけ理解する「ベーシックテキスト」と、症例を経過や治療手順に沿って理解していく症例集形式の「クリニカルテキスト」の2冊で構成。視覚からのより深い理解を促すため、多数の写真と図を掲載した。第3版改訂にあたり、「ベーシックテキスト」では「口腔機能の評価法」(第3章)、「口腔粘膜の外傷」(第16章)などを追加。最近の歯科医師国家試験に対応すべく、小児歯科を覚えるのではなく、理解できるような内容にした。
● ベーシックテキスト 目次 ●
第1章 小児歯科学の意義と目的
1 小児とは
2 小児歯科学の意義
3 小児歯科学の目的
4 小児歯科の特徴
5 小児歯科に携わるものの責任
第2章 心身の発育
1 発育総論
2 小児の成長
3 小児の発達
4 小児の生理的特徴
5 小児の栄養
第3章 頭蓋と顎の発育
1 頭蓋の発育
2 顎の発育
3 顎関節の発育
4 発育の評価
5 口腔機能の発達
6 口腔機能の評価法
第4章 歯の発育と異常
1 歯の形成
2 歯の形成異常
3 歯質の異常(構造の異常)
4 形態と構造の異常
5 歯の色調異常
第5章 歯列および咬合の発育と異常
1 歯の萌出
2 歯の萌出異常
3 歯の萌出に関連した異常
4 歯列・咬合の発育段階
5 歯列・咬合の発育
6 歯列・咬合の発育異常
第6章 乳歯・幼若永久歯の特徴
1 乳歯
2 幼若永久歯
3 乳歯と永久歯の比較
第7章 小児の齲蝕
1 齲蝕の病因論
2 小児期の齲蝕の特徴
3 小児の齲蝕の為害作用
4 齲蝕の検査法と診断
第8章 小児の歯周組織と歯周疾患
1 正常な小児の歯周組織
2 小児・若年者の歯周疾患
3 歯周疾患の診察・検査と診断
4 歯周疾患の予防・処置
第9章 小児への歯科的対応
1 小児患者の心理
2 小児―保護者―歯科医師の関係
3 歯科的対応の実際
4 年齢別対応法
5 行動変容技法(行動療法)
6 抑制的対応法
7 精神鎮静法
8 全身麻酔法
第10章 診察・検査・治療計画
1 診断に必要な診察
2 診断に必要な検査と資料
3 診療計画立案の基本
第11章 齲蝕の予防と進行抑制
1 齲蝕予防
2 齲蝕の進行抑制
第12章 小児の歯冠修復
1 齲蝕治療の基本
2 乳歯の歯冠修復
3 幼若永久歯の歯冠修復
第13章 歯内療法
1 乳歯の歯内療法
2 幼若永久歯の歯内療法
第14章 外科的処置
1 局所麻酔
2 乳歯の抜歯
3 リスクマネージメント(注意事項と偶発症)
4 過剰歯の抜歯
5 小児への薬物療法
第15章 顎骨と口腔軟組織の疾患
1 顎骨の疾患
2 口腔軟組織疾患
第16章 口腔領域の外傷
1 小児の歯の外傷の疫学
2 歯の外傷の分類
3 外傷の診察・検査と診断
4 外傷永久歯の処置と経過
5 外傷乳歯の処置
6 口腔粘膜の外傷
7 顎骨骨折の診断と治療
8 外傷歯の後遺症
9 小児外傷の予防
第17章 咬合誘導
1 咬合誘導とは
2 咬合誘導のための診察・検査・診断
3 静的(受動的)咬合誘導
4 動的(能動的)咬合誘導
5 口腔習癖の処置
第18章 摂食・嚥下機能発達障害
1 小児の摂食・嚥下障害
第19章 顎関節症
1 顎関節症
第20章 心身障害児への歯科的対応
1 障害の定義・概念
2 心身障害児への歯科的な対応の基本
3 主な障害の口腔内所見とその対応
第21章 小児の注意すべき全身疾患と口腔所見
1 遺伝性疾患
2 染色体異常
3 感染症
4 免疫疾患
5 内分泌疾患
6 血液疾患
7 呼吸器疾患
8 循環器疾患
9 腎疾患
10 代謝障害
第22章 児童虐待
1 児童虐待の歴史
2 児童虐待の概念
3 児童虐待の分類
4 児童虐待の疫学
5 児童虐待の発生要因
6 被虐待児および虐待者にみられる特徴
7 児童虐待の心身への影響
8 児童虐待への歯科医としての対応
● クリニカルテキスト 目次 ●
第1章 予防塡塞と小児の歯冠修復
1 フィッシャーシーラント(予防塡塞)
2 ラバーダム
3 乳歯の歯冠修復
4 幼若永久歯の歯冠修復
第2章 歯内療法
1 乳歯歯髄疾患の処置法
2 幼若永久歯の歯髄疾患の処置法
3 幼若永久歯の歯髄疾患の治癒形態(処置法)
第3章 外科的処置
1 歯牙腫
2 小帯の異常
3 粘液囊胞
4 歯肉肥厚
第4章 顎骨と口腔軟組織の疾患
1 破折性損傷に対する処置法
2 脱臼性損傷に対する処置法
第5章 歯の外傷処置
1 破折性損傷に対する処置法
2 脱臼性損傷に対する処置法
第6章 咬合誘導
1 静的(受動的)咬合誘導
2 動的(能動的)咬合誘導
● ベーシックテキスト 目次 ●
第1章 小児歯科学の意義と目的
1 小児とは
2 小児歯科学の意義
3 小児歯科学の目的
4 小児歯科の特徴
5 小児歯科に携わるものの責任
第2章 心身の発育
1 発育総論
2 小児の成長
3 小児の発達
4 小児の生理的特徴
5 小児の栄養
第3章 頭蓋と顎の発育
1 頭蓋の発育
2 顎の発育
3 顎関節の発育
4 発育の評価
5 口腔機能の発達
6 口腔機能の評価法
第4章 歯の発育と異常
1 歯の形成
2 歯の形成異常
3 歯質の異常(構造の異常)
4 形態と構造の異常
5 歯の色調異常
第5章 歯列および咬合の発育と異常
1 歯の萌出
2 歯の萌出異常
3 歯の萌出に関連した異常
4 歯列・咬合の発育段階
5 歯列・咬合の発育
6 歯列・咬合の発育異常
第6章 乳歯・幼若永久歯の特徴
1 乳歯
2 幼若永久歯
3 乳歯と永久歯の比較
第7章 小児の齲蝕
1 齲蝕の病因論
2 小児期の齲蝕の特徴
3 小児の齲蝕の為害作用
4 齲蝕の検査法と診断
第8章 小児の歯周組織と歯周疾患
1 正常な小児の歯周組織
2 小児・若年者の歯周疾患
3 歯周疾患の診察・検査と診断
4 歯周疾患の予防・処置
第9章 小児への歯科的対応
1 小児患者の心理
2 小児―保護者―歯科医師の関係
3 歯科的対応の実際
4 年齢別対応法
5 行動変容技法(行動療法)
6 抑制的対応法
7 精神鎮静法
8 全身麻酔法
第10章 診察・検査・治療計画
1 診断に必要な診察
2 診断に必要な検査と資料
3 診療計画立案の基本
第11章 齲蝕の予防と進行抑制
1 齲蝕予防
2 齲蝕の進行抑制
第12章 小児の歯冠修復
1 齲蝕治療の基本
2 乳歯の歯冠修復
3 幼若永久歯の歯冠修復
第13章 歯内療法
1 乳歯の歯内療法
2 幼若永久歯の歯内療法
第14章 外科的処置
1 局所麻酔
2 乳歯の抜歯
3 リスクマネージメント(注意事項と偶発症)
4 過剰歯の抜歯
5 小児への薬物療法
第15章 顎骨と口腔軟組織の疾患
1 顎骨の疾患
2 口腔軟組織疾患
第16章 口腔領域の外傷
1 小児の歯の外傷の疫学
2 歯の外傷の分類
3 外傷の診察・検査と診断
4 外傷永久歯の処置と経過
5 外傷乳歯の処置
6 口腔粘膜の外傷
7 顎骨骨折の診断と治療
8 外傷歯の後遺症
9 小児外傷の予防
第17章 咬合誘導
1 咬合誘導とは
2 咬合誘導のための診察・検査・診断
3 静的(受動的)咬合誘導
4 動的(能動的)咬合誘導
5 口腔習癖の処置
第18章 摂食・嚥下機能発達障害
1 小児の摂食・嚥下障害
第19章 顎関節症
1 顎関節症
第20章 心身障害児への歯科的対応
1 障害の定義・概念
2 心身障害児への歯科的な対応の基本
3 主な障害の口腔内所見とその対応
第21章 小児の注意すべき全身疾患と口腔所見
1 遺伝性疾患
2 染色体異常
3 感染症
4 免疫疾患
5 内分泌疾患
6 血液疾患
7 呼吸器疾患
8 循環器疾患
9 腎疾患
10 代謝障害
第22章 児童虐待
1 児童虐待の歴史
2 児童虐待の概念
3 児童虐待の分類
4 児童虐待の疫学
5 児童虐待の発生要因
6 被虐待児および虐待者にみられる特徴
7 児童虐待の心身への影響
8 児童虐待への歯科医としての対応
● クリニカルテキスト 目次 ●
第1章 予防塡塞と小児の歯冠修復
1 フィッシャーシーラント(予防塡塞)
2 ラバーダム
3 乳歯の歯冠修復
4 幼若永久歯の歯冠修復
第2章 歯内療法
1 乳歯歯髄疾患の処置法
2 幼若永久歯の歯髄疾患の処置法
3 幼若永久歯の歯髄疾患の治癒形態(処置法)
第3章 外科的処置
1 歯牙腫
2 小帯の異常
3 粘液囊胞
4 歯肉肥厚
第4章 顎骨と口腔軟組織の疾患
1 破折性損傷に対する処置法
2 脱臼性損傷に対する処置法
第5章 歯の外傷処置
1 破折性損傷に対する処置法
2 脱臼性損傷に対する処置法
第6章 咬合誘導
1 静的(受動的)咬合誘導
2 動的(能動的)咬合誘導
小児歯科学 ベーシックテキスト/クリニカルテキスト 第3版(2冊セット)
-
著者
新谷 誠康
木本 茂成
黒木 淳子
齊藤 一誠
齊藤 正人
島村 和宏
星野 倫範 -
出版社
永末書店
-
ページ
456ページ
-
サイズ
B5判
-
ISBN
978-4816014185
-
価格
18,700円(税込)