本多正明先生による咬合と補綴臨床の到達点.
実践的咬合を極みを示した,臨床家待望の書,第2弾
●“Longevity”(長期安定)を根幹とした補綴臨床について,筆者53年の歯科臨床を総括した,待望の書籍第2弾.
●単なる治療に終わらず,包括的な治療を進めるために「咬合」を基軸とし,その臨床的な意味を解き明かします.
●""Dentistry is Occlusion""という言葉の理解し,患者に寄り添い,そして患者のQOLの回復・維持を支えるための,必読の一冊です.
"CHAPTER 1 実践的咬合論
1-1 咬合を学ぶ目的
1-2 歯科治療を成功させるための根幹
1-3 総合診断・治療計画
1-4 臨床的咬合の分類
1-5 下顎運動とは
1-6 下顎運動の決定要素
1-7 咬合治療の成功
1-8 咬合異常により影響を受ける部位
1-9 治療咬合
CHAPTER 2 静的咬合安定
2-1 咬合安定とは
2-2 静的咬合安定とは
2-3 治療咬合の臨床的指標
2-4 下顎位とは
2-5 顎関節の安定
2-6 下顎位を臨床的に捉える
Technical Advice セントリック バイト採得の実際
2-7 下顎位の臨床的な捉え方 まとめ
2-8 咬頭嵌合位の安定
Technical Advice 矯正医と補綴医のインターディシプリナリーアプローチのための参照資料
2-9 静的咬合安定 まとめ
CHAPTER 3 動的咬合安定
3-1 動的咬合安定とは
3-2 解剖学的コントロール
3-3 生理学的コントロール
3-4 生理的機能運動と非生理的機能運動
3-5 咀嚼運動
3-6 ブラキシズム
3-7 咬合様式
3-8 臼歯離開に影響を与える因子
3-9 アンテリア ガイダンス
3-10 上下顎前歯,特に犬歯の位置と形態
CHAPTER 4 咬合診断
4-1 咬合診断のための基礎資料収集
4-2 咬合診断(口腔内)
4-3 咬合診断(模型上)
CHAPTER 5 矯正治療と補綴治療の連携による咬合治療インターディシプリナリーアプローチ
5-1 歯の「位置」の重要性
5-2 咬合再構成における矯正治療の重要性
5-3 矯正医と補綴医の間に必要なゴールの共有
5-4 症例から
5-5 矯正医と補綴医の間で必要な共通認識事項
CHAPTER 6 補綴装置に与える咬合面形態
6-1 咬頭嵌合位を安定させるための配慮
6-2 臼歯離開咬合を達成させるための配慮
6-3 補綴装置作製時の配慮と咬合調整
6-4 近遠心的に理想的な位置にない場合の補綴的配慮(I級ではない場合)
CHAPTER 7 メインテナンスとLongevityから見た補綴的配慮事項
7-1 ペリオと補綴の相関関係
7-2 メインテナンスから見た補綴的配慮
7-3 Longevity(長期安定):メインテナンスでのチェックポイント
7-4 長期予後を診る
AUTHOR'S VIEW
AUTHOR'S VIEW 1 生理的咬合なのか,病的咬合なのか
AUTHOR'S VIEW 2 「顆頭安定位」と大石先生とのディスカッション
AUTHOR'S VIEW 3 中心位の定義の変遷
AUTHOR'S VIEW 4 オクルーザル アプライアンスの誤用の危険性
AUTHOR'S VIEW 5 エビデンスベースで見るブラキシズムおよびスプリントの効果の今日的理解
AUTHOR'S VIEW 6 アンテリア カップリングの分類とその特徴
AUTHOR'S VIEW 7 生理的顆頭位はなぜ病的に偏位してしまうのか? 咬頭嵌合位の安定とは?
AUTHOR'S VIEW 8 ファンクショナル マウント or エステティック マウント
AUTHOR'S VIEW 9 下顎模型の装着"
実践的咬合を極みを示した,臨床家待望の書,第2弾
●“Longevity”(長期安定)を根幹とした補綴臨床について,筆者53年の歯科臨床を総括した,待望の書籍第2弾.
●単なる治療に終わらず,包括的な治療を進めるために「咬合」を基軸とし,その臨床的な意味を解き明かします.
●""Dentistry is Occlusion""という言葉の理解し,患者に寄り添い,そして患者のQOLの回復・維持を支えるための,必読の一冊です.
"CHAPTER 1 実践的咬合論
1-1 咬合を学ぶ目的
1-2 歯科治療を成功させるための根幹
1-3 総合診断・治療計画
1-4 臨床的咬合の分類
1-5 下顎運動とは
1-6 下顎運動の決定要素
1-7 咬合治療の成功
1-8 咬合異常により影響を受ける部位
1-9 治療咬合
CHAPTER 2 静的咬合安定
2-1 咬合安定とは
2-2 静的咬合安定とは
2-3 治療咬合の臨床的指標
2-4 下顎位とは
2-5 顎関節の安定
2-6 下顎位を臨床的に捉える
Technical Advice セントリック バイト採得の実際
2-7 下顎位の臨床的な捉え方 まとめ
2-8 咬頭嵌合位の安定
Technical Advice 矯正医と補綴医のインターディシプリナリーアプローチのための参照資料
2-9 静的咬合安定 まとめ
CHAPTER 3 動的咬合安定
3-1 動的咬合安定とは
3-2 解剖学的コントロール
3-3 生理学的コントロール
3-4 生理的機能運動と非生理的機能運動
3-5 咀嚼運動
3-6 ブラキシズム
3-7 咬合様式
3-8 臼歯離開に影響を与える因子
3-9 アンテリア ガイダンス
3-10 上下顎前歯,特に犬歯の位置と形態
CHAPTER 4 咬合診断
4-1 咬合診断のための基礎資料収集
4-2 咬合診断(口腔内)
4-3 咬合診断(模型上)
CHAPTER 5 矯正治療と補綴治療の連携による咬合治療インターディシプリナリーアプローチ
5-1 歯の「位置」の重要性
5-2 咬合再構成における矯正治療の重要性
5-3 矯正医と補綴医の間に必要なゴールの共有
5-4 症例から
5-5 矯正医と補綴医の間で必要な共通認識事項
CHAPTER 6 補綴装置に与える咬合面形態
6-1 咬頭嵌合位を安定させるための配慮
6-2 臼歯離開咬合を達成させるための配慮
6-3 補綴装置作製時の配慮と咬合調整
6-4 近遠心的に理想的な位置にない場合の補綴的配慮(I級ではない場合)
CHAPTER 7 メインテナンスとLongevityから見た補綴的配慮事項
7-1 ペリオと補綴の相関関係
7-2 メインテナンスから見た補綴的配慮
7-3 Longevity(長期安定):メインテナンスでのチェックポイント
7-4 長期予後を診る
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AUTHOR'S VIEW 1 生理的咬合なのか,病的咬合なのか
AUTHOR'S VIEW 2 「顆頭安定位」と大石先生とのディスカッション
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AUTHOR'S VIEW 4 オクルーザル アプライアンスの誤用の危険性
AUTHOR'S VIEW 5 エビデンスベースで見るブラキシズムおよびスプリントの効果の今日的理解
AUTHOR'S VIEW 6 アンテリア カップリングの分類とその特徴
AUTHOR'S VIEW 7 生理的顆頭位はなぜ病的に偏位してしまうのか? 咬頭嵌合位の安定とは?
AUTHOR'S VIEW 8 ファンクショナル マウント or エステティック マウント
AUTHOR'S VIEW 9 下顎模型の装着"
RESTORATIVE DESIGN & PRACTICAL OCCLUSION 実践的咬合
-
著者
本多 正明
-
出版社
医歯薬出版株式会社
-
ページ
296ページ
-
サイズ
A4判
-
ISBN
978-4263446928
-
価格
30,800円(税込)