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人生100年時代のパーシャルデンチャー

人生100年時代のパーシャルデンチャーの画像です
今日&これからのニーズに即したパーシャルデンチャーの質的向上のための技工テクニック

●人生100年時代”といわれる超高齢社会となった今日,十分な適合と機能が得られ,生体にやさしくメインテナンスしやすく長持ちするパーシャルデンチャーが求められています.
●8020達成率が50%を越えている今日においても,残存歯を有する部分欠損症例の増加傾向は変わりません.歯周病罹患率の増加および欠損様式の複雑化により難症例化が進んでいるなか,パーシャルデンチャーへのニーズも多様化・高度化しています.
●そこで本書では,そうした“今どき”求められるパーシャルデンチャーのあり方と,その設計・製作において必須となる基本事項および技工操作のノウハウを整理しました.
Part 1 今,そしてこれから求められる 人生100年時代のパーシャルデンチャー(対談)
 (遊亀裕一・亀田行雄)
 Column パーシャルデンチャーの新しい形;IARPD(亀田行雄)
Part 2 パーシャルデンチャー設計の基本事項
 1・パーシャルデンチャー設計のための基本要件(谷田部 優)
 2・支台装置の違いによる義歯の特徴(谷田部 優)
Part 3 パーシャルデンチャー製作の技工
 1・ワイヤークラスプ製作における留意点(戸田 篤)
 2・コバルトクロム金属床パーシャルデンチャーの設計・製作における留意点(金牧祐治)
 3・チタン金属床パーシャルデンチャーの製作における留意点(廣田修宏)
 4・違和感の少ない大連結子の設計(生田龍平)
 5・パーシャルデンチャーにおける人工歯の排列(中林 誠)
 6・パーシャルデンチャーの床形態設定における留意点(野澤康二)
 7・コーヌステレスコープデンチャーの製作(田島慶二)
 8・レジリエンツテレスコープデンチャーの製作(須藤哲也)
 9・審美を考えたアクリルレジンクラスプの活用(戸田 篤)
 10・デジタルパーシャルデンチャーの製作(今田裕也)
Graph チェアサイド・ラボサイドの情報共有のもと取り組んだ残存組織の長期的保全を考慮したパーシャルデンチャー症例
 (遊亀裕一)

人生100年時代のパーシャルデンチャー

Brush up Removable Partial Denture Techniques
  • 著者

    亀田 行雄
    遊亀 裕一

  • 出版社

    医歯薬出版株式会社

  • ページ

    160ページ

  • サイズ

    A4判

  • ISBN

    491-0042641238

  • 価格

    6,600円(税込)

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