最新の税法にそって全面改訂! 個人医院の開業手続・所得税のシクミから、1人医師医療法人の設立・移行時の留意点、そして運営と法人税まで、知っておきたい税務知識・税務対策・節税のポイントを具体的に解説。また歯科医師が一生の間にかかわる税金―相続税・贈与税の知識と対策についても、事例を中心にまとめている。すべて、税務特有のムズカシイ表現を避け、説明とイラストの見開き2ページでわかりやすく解説している。
第1章 入門:税金の基礎知識
1.税金はなぜ必要なのか
2.税金にはどんなものがあるか
3.税金関係の法律はどうなっているか
4.納める税金はだれが計算するのか
5.青色申告とはどのような制度なのか
6.記帳義務とは具体的にはどんなことか
7.青色申告にはさまざまな特典がある
8.税金にも時効がある
9.税務調査には任意調査と強制調査がある
10.税務調査の結果に不服のあるときはどうするか
11.医業税制の変遷と見ると
第2章 個人医院の開業時に必要な税金の知識
1.歯科医院の経営にかかる税金は
2.開業時の税務手続きにはどんなものがあるか
3.自己資金の出所は明らかにしておく
4.親族などから開業資金を借りる場合
5.親族から土地を借りる場合
6.開業準備費用はどうなるか
7.医院の開業前に支払う借入金利息の処理
8.開業年度は赤字でも青色で申告する
9.MS法人を活用すると
10.保証金などの税務上の取扱い
11.開院祝いに税金がかかるか
第3章 個人医院の所得にかかる税務
1.所得税の計算のシクミはどうなっているか
2.医業所得はどう計算するか
3.収入区分が必要なワケ
4.歯列矯正料の計上時期は
5.自家診療はどういう扱いになるか
6.必要経費とはなにか
7.社会保険診療報酬の特例とは
8.特例計算時の必要経費の按分方法
9.家族従業員に支払う給与の取扱い
10.身内に支払う家賃などの取扱い
11.必要経費とならない費用とは
第4章 一人医師医療法人の設立に関する税務
1.医療法人とはどのようなものか
2.医療法人の税務上の取扱い
3.一人医師医療法人の設立手続き
4.法人化したときの税務上のメリット
5.医療法人設立年度の税務はどうなるか
6.出資者にも税金がかかる場合がある
7.設立される医療法人に贈与税がかかる場合がある
8.専従者の給与はどうなるのか
9.個人医院時代の従業員の退職金の取扱い
10.減価償却資産の取扱い
11.医療法人設立後の税務関係の手続き
12.出資額限度法人とはどのようなものか
13.出資額限度法人をめぐる税務
第5章
1.法人税はどうやって計算するのか
2.法人税の申告はいつするのか
3.一人医師医療法人にも特例計算が認めなれている
4.役員の報酬と賞与の取扱い
5.役員報酬は遡及して増額支払できる
6.医薬品などの仕入値引きと割戻し
7.交際費には損金にならない部分がある
8.寄付をするとどうなるか
9.引当金というのは何か
10.事業税の特例について
11.消費税のシクミと計算方法
第6章 知っておきたい相続税の知識
1.相続税はなぜかかるのか
2.どれくらいの財産があると相続税がかかるのか
3.相続税がかかる4つのケース
4.相続税はだれにかかるのか
5.相続人とその順位は
6.遺産の分配はどのように行うか
7.相続税のかかる財産・かからない財産
8.借金と葬式費用は財産から引ける
9.相続財産はどう評価するか
10.相続税の計算のシクミは
11.相続税の申告と納付はどのようにするか
第7章 知っておきたい贈与税の知識
1.贈与とはどのようなことか
2.贈与税とはどんな税金か
3.贈与がトクか相続がトクか
4.贈与税かかるのはどんな場合か
5.贈与税がかからないケース
6.贈与税はどう計算するか
7.夫婦間で住まいを贈与したときの特例
8.親子間で住宅取得資金を贈与したときの特例
9.相続時精算課税による贈与税の計算
10.相続時精算課税の住宅取得資金の特例
11.贈与税の申告と納付はいつするのか
12.上手な生前贈与のポイント
13.医院の経営者の名義を変更すると贈与税がかかる
製品名索引
第1章 入門:税金の基礎知識
1.税金はなぜ必要なのか
2.税金にはどんなものがあるか
3.税金関係の法律はどうなっているか
4.納める税金はだれが計算するのか
5.青色申告とはどのような制度なのか
6.記帳義務とは具体的にはどんなことか
7.青色申告にはさまざまな特典がある
8.税金にも時効がある
9.税務調査には任意調査と強制調査がある
10.税務調査の結果に不服のあるときはどうするか
11.医業税制の変遷と見ると
第2章 個人医院の開業時に必要な税金の知識
1.歯科医院の経営にかかる税金は
2.開業時の税務手続きにはどんなものがあるか
3.自己資金の出所は明らかにしておく
4.親族などから開業資金を借りる場合
5.親族から土地を借りる場合
6.開業準備費用はどうなるか
7.医院の開業前に支払う借入金利息の処理
8.開業年度は赤字でも青色で申告する
9.MS法人を活用すると
10.保証金などの税務上の取扱い
11.開院祝いに税金がかかるか
第3章 個人医院の所得にかかる税務
1.所得税の計算のシクミはどうなっているか
2.医業所得はどう計算するか
3.収入区分が必要なワケ
4.歯列矯正料の計上時期は
5.自家診療はどういう扱いになるか
6.必要経費とはなにか
7.社会保険診療報酬の特例とは
8.特例計算時の必要経費の按分方法
9.家族従業員に支払う給与の取扱い
10.身内に支払う家賃などの取扱い
11.必要経費とならない費用とは
第4章 一人医師医療法人の設立に関する税務
1.医療法人とはどのようなものか
2.医療法人の税務上の取扱い
3.一人医師医療法人の設立手続き
4.法人化したときの税務上のメリット
5.医療法人設立年度の税務はどうなるか
6.出資者にも税金がかかる場合がある
7.設立される医療法人に贈与税がかかる場合がある
8.専従者の給与はどうなるのか
9.個人医院時代の従業員の退職金の取扱い
10.減価償却資産の取扱い
11.医療法人設立後の税務関係の手続き
12.出資額限度法人とはどのようなものか
13.出資額限度法人をめぐる税務
第5章
1.法人税はどうやって計算するのか
2.法人税の申告はいつするのか
3.一人医師医療法人にも特例計算が認めなれている
4.役員の報酬と賞与の取扱い
5.役員報酬は遡及して増額支払できる
6.医薬品などの仕入値引きと割戻し
7.交際費には損金にならない部分がある
8.寄付をするとどうなるか
9.引当金というのは何か
10.事業税の特例について
11.消費税のシクミと計算方法
第6章 知っておきたい相続税の知識
1.相続税はなぜかかるのか
2.どれくらいの財産があると相続税がかかるのか
3.相続税がかかる4つのケース
4.相続税はだれにかかるのか
5.相続人とその順位は
6.遺産の分配はどのように行うか
7.相続税のかかる財産・かからない財産
8.借金と葬式費用は財産から引ける
9.相続財産はどう評価するか
10.相続税の計算のシクミは
11.相続税の申告と納付はどのようにするか
第7章 知っておきたい贈与税の知識
1.贈与とはどのようなことか
2.贈与税とはどんな税金か
3.贈与がトクか相続がトクか
4.贈与税かかるのはどんな場合か
5.贈与税がかからないケース
6.贈与税はどう計算するか
7.夫婦間で住まいを贈与したときの特例
8.親子間で住宅取得資金を贈与したときの特例
9.相続時精算課税による贈与税の計算
10.相続時精算課税の住宅取得資金の特例
11.贈与税の申告と納付はいつするのか
12.上手な生前贈与のポイント
13.医院の経営者の名義を変更すると贈与税がかかる
製品名索引
1時間でわかる 新版 歯科医院の税務入門
-
著者
小山 隆洋
-
出版社
クインテッセンス出版
-
ページ
192ページ
-
サイズ
B6判
-
ISBN
978-4874178348
-
価格
2,860円(税込)