咬合異常の早期治療の対象となる不正咬合として、切歯部叢生、正中離開、反対咬合、上顎前突、過蓋咬合、前歯部開咬、交叉咬合、下顎側方偏位、萌出遅延(埋伏)を取り上げ、それぞれに顔貌ならびに口腔内写真、パノラマエックス線、セファロ等を用いて図解した。診察から診断、治療経過の詳細が豊富な臨床写真によって理解でき、頻用される矯正装置の使用法、調整法も適応症例とともに掲載した。専門医のみならず、一般臨床医にとっても最適な書。
CHAPTER1 咬合異常の早期治療/11
1‐1 早期治療の定義 11
1‐2 乳歯列期・混合歯列期の咬合異常と早期治療 11
CHAPTER2 診察・検査・診断に必要な知識/13
2‐1 診察・検査から診断へのプロセス 13
2‐2 顔面形態 13
2‐3 顎関節と筋の触診 15
2‐4 セファロ分析 16
CHAPTER3 切歯部叢生/19
3‐1 概 要 19
3‐2 症 例[1~4] 20
3‐3 診察・検査・診断のポイント 38
3‐4 基本治療方針 44
CHAPTER4 正中離開/45
4‐1 概 要 45
4‐2 症 例[1~3] 45
4‐3 診察・検査・診断のポイント 54
4‐4 基本治療方針 58
CHAPTER5 反対咬合/59
5‐1 概 要 59
5‐2 症 例[1~9] 60
5‐3 診察・検査・診断のポイント 96
5‐4 基本治療方針 102
CHAPTER6 上顎前突・過蓋咬合/103
6‐1 概 要 103
6‐2 症 例[1~6] 104
6‐3 診察・検査・診断のポイント 127
6‐4 基本治療方針 131
CHAPTER7 前歯部開咬/133
7‐1 概 要 133
7‐2 症 例[1~3] 133
7‐3 診察・検査・診断のポイント 145
7‐4 基本治療方針 148
CHAPTER8 交叉咬合・下顎側方偏位/149
8‐1 概 要 149
8‐2 症 例[1~4] 149
8‐3 診察・検査・診断のポイント 164
8‐4 交叉咬合の基本治療方針 166
CHAPTER9 萌出遅延歯・埋伏歯/167
9‐1 概 要 167
9‐2 症 例[1~5] 167
9‐3 診察・検査・診断のポイント 189
9‐4 自然萌出が期待できない萌出遅延歯(埋伏歯) 192
CHAPTER10 スプリント治療後の咬合再構成/193
10‐1 概 要 193
10‐2 症 例[1~2] 193
CHAPTER11 セクショナルブラケット装置/207
11‐1 概 要 207
11‐2 適応症 207
11‐3 装置の構成 207
11‐4 使用方法 210
CHAPTER12 アクチバトール/211
12‐1 概 要 211
12‐2 適応症 211
12‐3 装置の構成 211
12‐4 構成咬合の採得 213
12‐5 作用機序 214
12‐6 装置の調整(誘導面の形成) 214
12‐7 使用方法 214
CHAPTER13 バイオネーター/215
13‐1 概 要 215
13‐2 装置の種類 215
13‐3 適応症 215
13‐4 装置の構成 218
13‐5 構成咬合の採得 218
13‐6 作用機序 219
13‐7 装置の調整 220
13‐8 使用方法 220
CHAPTER14 クワドヘリックス/221
14‐1 概 要 221
14‐2 装置の種類 221
14‐3 適応症 221
14‐4 装置の構成 222
14‐5 作用機序 223
14‐6 装置の調整(活性化) 223
14‐7 使用方法(注意事項) 226
CHAPTER15 上顎前方牽引装置/227
15‐1 概 要 227
15‐2 適応症 227
15‐3 装置の構成 227
15‐4 作用機序 227
15‐5 使用方法 230
CHAPTER16 オトガイ帽装置/231
16‐1 概 要 231
16‐2 適応症 231
16‐3 装置の構成 231
16‐4 作用機序 232
16‐5 使用方法 232
CHAPTER17 保定装置/233
17‐1 概 要 233
17‐2 装置の種類 223
17‐3 使用方法 233
索 引 235
CHAPTER1 咬合異常の早期治療/11
1‐1 早期治療の定義 11
1‐2 乳歯列期・混合歯列期の咬合異常と早期治療 11
CHAPTER2 診察・検査・診断に必要な知識/13
2‐1 診察・検査から診断へのプロセス 13
2‐2 顔面形態 13
2‐3 顎関節と筋の触診 15
2‐4 セファロ分析 16
CHAPTER3 切歯部叢生/19
3‐1 概 要 19
3‐2 症 例[1~4] 20
3‐3 診察・検査・診断のポイント 38
3‐4 基本治療方針 44
CHAPTER4 正中離開/45
4‐1 概 要 45
4‐2 症 例[1~3] 45
4‐3 診察・検査・診断のポイント 54
4‐4 基本治療方針 58
CHAPTER5 反対咬合/59
5‐1 概 要 59
5‐2 症 例[1~9] 60
5‐3 診察・検査・診断のポイント 96
5‐4 基本治療方針 102
CHAPTER6 上顎前突・過蓋咬合/103
6‐1 概 要 103
6‐2 症 例[1~6] 104
6‐3 診察・検査・診断のポイント 127
6‐4 基本治療方針 131
CHAPTER7 前歯部開咬/133
7‐1 概 要 133
7‐2 症 例[1~3] 133
7‐3 診察・検査・診断のポイント 145
7‐4 基本治療方針 148
CHAPTER8 交叉咬合・下顎側方偏位/149
8‐1 概 要 149
8‐2 症 例[1~4] 149
8‐3 診察・検査・診断のポイント 164
8‐4 交叉咬合の基本治療方針 166
CHAPTER9 萌出遅延歯・埋伏歯/167
9‐1 概 要 167
9‐2 症 例[1~5] 167
9‐3 診察・検査・診断のポイント 189
9‐4 自然萌出が期待できない萌出遅延歯(埋伏歯) 192
CHAPTER10 スプリント治療後の咬合再構成/193
10‐1 概 要 193
10‐2 症 例[1~2] 193
CHAPTER11 セクショナルブラケット装置/207
11‐1 概 要 207
11‐2 適応症 207
11‐3 装置の構成 207
11‐4 使用方法 210
CHAPTER12 アクチバトール/211
12‐1 概 要 211
12‐2 適応症 211
12‐3 装置の構成 211
12‐4 構成咬合の採得 213
12‐5 作用機序 214
12‐6 装置の調整(誘導面の形成) 214
12‐7 使用方法 214
CHAPTER13 バイオネーター/215
13‐1 概 要 215
13‐2 装置の種類 215
13‐3 適応症 215
13‐4 装置の構成 218
13‐5 構成咬合の採得 218
13‐6 作用機序 219
13‐7 装置の調整 220
13‐8 使用方法 220
CHAPTER14 クワドヘリックス/221
14‐1 概 要 221
14‐2 装置の種類 221
14‐3 適応症 221
14‐4 装置の構成 222
14‐5 作用機序 223
14‐6 装置の調整(活性化) 223
14‐7 使用方法(注意事項) 226
CHAPTER15 上顎前方牽引装置/227
15‐1 概 要 227
15‐2 適応症 227
15‐3 装置の構成 227
15‐4 作用機序 227
15‐5 使用方法 230
CHAPTER16 オトガイ帽装置/231
16‐1 概 要 231
16‐2 適応症 231
16‐3 装置の構成 231
16‐4 作用機序 232
16‐5 使用方法 232
CHAPTER17 保定装置/233
17‐1 概 要 233
17‐2 装置の種類 223
17‐3 使用方法 233
索 引 235
不正咬合別 咬合異常の早期治療入門
乳歯列・混合歯列からの矯正治療
-
著者
遠藤 敏哉
-
出版社
クインテッセンス出版
-
ページ
240ページ
-
サイズ
A4判
-
ISBN
978-4874179635
-
価格
13,200円(税込)