「歯列不正」・「不正咬合」の患者の機能性・審美性をどの程度まで改善できるかは、GPにとって大きな課題である。本書においてはこれら改善のためのアプローチ法を主に①永久歯列完成前後からの矯正治療。②先天的な疾患に対する補綴治療。③成人における咬合の維持・修正・再構成を行うという3タイプに分け、小児・若年期・成人などの16症例を通して、「歯列不正」・「不正咬合」の患者に行う補綴治療、矯正治療の役割を明確化した。
Part 01
患者が描く歯列不正・不正咬合の治療のイメージ ―補綴か, 矯正か―
Part 02
補綴・矯正・ときに外科を手法として用いる咬合再構成治療
Part 01
患者が描く歯列不正・不正咬合の治療のイメージ ―補綴か, 矯正か―
Part 02
補綴・矯正・ときに外科を手法として用いる咬合再構成治療
歯列不正・不正咬合の患者が来院したら
補綴的処置の選択基準と矯正治療介入のタイミンク
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著者
山影 俊一
山影 章子 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
172ページ
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サイズ
A4判
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ISBN
978-4781207858
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価格
12,100円(税込)