［ベーシックコース］
講義、臨床提示、PRGF作成ハンズオン
※採血はデモンストレーションです。

［自己血採血マスターセミナー］
歯科領域でもさまざまな再生療法が活用されてきています。
特に成人の約80％が歯周病であるとの事から従来では抜歯の適応であった歯を保存する事が出来るようになってきています。様々な骨補填剤が臨床応用されていますが、欠点も多く臨床成績もなかなか向上しない現状があるかと思います。
歯槽骨再生法では自己血を採血したPRP、PRF、CGFが使用されていますが、最近ではPRGFが臨床応用されるようになり、従来の再生療法以上に良好な成果をあげています。しかし、歯科医は常日頃からの採血に慣れていないためになかなか採血が上手くいかずに再生療法を行う事が出来ない場合があります。
そこで、今回のセミナーでは採血の基礎の話をした後にデモ、採血実習を行い、採血が難しい場合の対処法などについても説明させていただきます。
スタッフの方の参加も歓迎致します。（見崎徹先生）