12月19日〜：審美性を高めるアライナー矯正
補綴、審美相談で来院した患者さんにそのまま補綴治療のみで終わる場合と、アライナー矯正を組み込んだ無理のない治療計画を立てることによって得られるメリット、患者満足度を高める治療を目指す。無理やりの審美治療ではなくできるだけ低侵襲の治療をした例、最終補綴の予後を推察しながらの治療計画を紹介する。

12月27日〜：補綴インプラントのためのアライナー矯正
補綴、インプラントスペースを治療する際の治療計画にアライナー治療を取り込む。歯列を整えて良い位置に設計できるので無理のない設計、不良補綴になりにくい設計をする。目立たない、できるだけ歯に手を加えたくないなど審美性、低侵襲の患者ニーズにも答えたうえでより良い予後を目指す。インプラントスペースを確保するための設計ポイント、予測実現性を高めるためのポイントを紹介する。アライナー矯正を有効に使うことで診療の幅を広げるきっかけにしていただきたい。