本セミナーでは、矯正治療における歯肉退縮、顎関節、補綴治療などの多岐にわたる課題を、他分野との連携を通して包括的に解決するためのアプローチを学びます。各回で異なるテーマとパネリストが登場し、日常臨床で抱える疑問に対して、具体的な症例をもとに解説します。普段の学会では聞きづらい、懇親会でのディスカッションのような内容も含めて、さまざまな先生の意見に触れられる機会となります。
第一回 :包括的矯正歯科治療 concept talk「悩み、考え、成長する矯正治療・包括的矯正治療の一歩へ」
包括的矯正歯科治療とは何なのか?複雑な問題を抱える患者にどこまで矯正治療を適応すべきなのか?エビデンスになりづらい矯正治療のエトセトラにどのように向き合っていくのか? SNSで情報があふれる今、若い歯科医が悩みを恐れず、疑問を深め、考える力を育むことが不可欠です。ウェビナーを超えた「考える歯科臨床」のきっかけを提供します。
第二回:矯正×関節円板 「関節円板が握る治療のカギ」 関節円板のポテンシャルとは!?
矯正治療における関節円板にまつわる内容をピックアップしてお届けします。近年、国内外の各分野の学会ごとに、顎関節症に関してステイトメントが発表されてまいりました。今回は包括的矯正歯科研究会メンバーの中でも顎関節に造詣の深い先生方をお招きして、矯正と関節円板について熱く議論し、多角的な視点を提供いたします。
第三回:矯正×エンド「歯根吸収は避けられるのか?」
矯正治療において歯根吸収のリスクは避けて通ることはできません。矯正治療における歯根吸収の原因と発生頻度とは?歯根吸収の予防方法は?歯根吸収が生じた際の対処方法とは?矯正治療前の根管治療時に留意する点とは?等について、包括的矯正歯科研究会メンバーによるエビデンスに基づいた討論と解説を行います。視聴される先生方にも一緒に考えていただきながら、矯正治療の知識を深めていただけたら幸いです。
第四回:矯正×補綴治療「矯正と補綴が交わる瞬間、理想の治療が生まれる」
矯正治療と補綴治療の連携の難しさに焦点を当て、それぞれの担当医の視点から双方の限界やお互いへの不満!?をどのように補うかについて、具体的な症例を通じてディスカッションします。また、咬合採得や従来の中心位採得は本当に最善か? 矯正と補綴の組み合わせで失敗を防ぐ考え方を探ります。
第五回:矯正×智歯 「智歯の可能性とリスクを見極める」
智歯が移植や矯正移動によって活用できる可能性を秘めている一方で、智歯が下顎前歯部に叢生を引き起こすと信じている歯科医師や患者は少なくはありません。智歯が歯列不正に及ぼす影響、矯正治療における智歯の考え方、抜歯のタイミング等に焦点を当てて、包括的矯正歯科研究会メンバーによる症例検討会と解説を行います。患者への智歯に関する説明や矯正治療計画立案の際の一助となれば幸いです。
第六回:矯正×インプラント 「インプラントは先か後か?アライナー治療との相性を見極める」
インプラント治療を行う際に、矯正治療を併用すべきケースや、その判断基準について考察します。また、側切歯欠如への対応として、矯正によるcanine substitutionや、2番のインプラントをそもそも行うべきかについても議論を深めます。さらに、インプラントを矯正前に埋入する場合の難易度や注意点について、症例検討を通じて治療計画の立案に役立つ知見を提供いたします。
第七回:矯正×歯周組織 「歯肉退縮を恐れず進む矯正治療の道」
矯正患者における歯周組織にまつわる疑問を解決すべく、矯正治療と歯肉退縮の関係性、矯正とペリオの治療タイミング、アライナー治療と歯周管理、歯周組織トラブルの対策について、多角的に検討します。矯正治療を行う先生方が、日常的に抱える疑問に答える内容です。
第一回 :包括的矯正歯科治療 concept talk「悩み、考え、成長する矯正治療・包括的矯正治療の一歩へ」
包括的矯正歯科治療とは何なのか?複雑な問題を抱える患者にどこまで矯正治療を適応すべきなのか?エビデンスになりづらい矯正治療のエトセトラにどのように向き合っていくのか? SNSで情報があふれる今、若い歯科医が悩みを恐れず、疑問を深め、考える力を育むことが不可欠です。ウェビナーを超えた「考える歯科臨床」のきっかけを提供します。
第二回:矯正×関節円板 「関節円板が握る治療のカギ」 関節円板のポテンシャルとは!?
矯正治療における関節円板にまつわる内容をピックアップしてお届けします。近年、国内外の各分野の学会ごとに、顎関節症に関してステイトメントが発表されてまいりました。今回は包括的矯正歯科研究会メンバーの中でも顎関節に造詣の深い先生方をお招きして、矯正と関節円板について熱く議論し、多角的な視点を提供いたします。
第三回:矯正×エンド「歯根吸収は避けられるのか?」
矯正治療において歯根吸収のリスクは避けて通ることはできません。矯正治療における歯根吸収の原因と発生頻度とは?歯根吸収の予防方法は?歯根吸収が生じた際の対処方法とは?矯正治療前の根管治療時に留意する点とは?等について、包括的矯正歯科研究会メンバーによるエビデンスに基づいた討論と解説を行います。視聴される先生方にも一緒に考えていただきながら、矯正治療の知識を深めていただけたら幸いです。
第四回:矯正×補綴治療「矯正と補綴が交わる瞬間、理想の治療が生まれる」
矯正治療と補綴治療の連携の難しさに焦点を当て、それぞれの担当医の視点から双方の限界やお互いへの不満!?をどのように補うかについて、具体的な症例を通じてディスカッションします。また、咬合採得や従来の中心位採得は本当に最善か? 矯正と補綴の組み合わせで失敗を防ぐ考え方を探ります。
第五回:矯正×智歯 「智歯の可能性とリスクを見極める」
智歯が移植や矯正移動によって活用できる可能性を秘めている一方で、智歯が下顎前歯部に叢生を引き起こすと信じている歯科医師や患者は少なくはありません。智歯が歯列不正に及ぼす影響、矯正治療における智歯の考え方、抜歯のタイミング等に焦点を当てて、包括的矯正歯科研究会メンバーによる症例検討会と解説を行います。患者への智歯に関する説明や矯正治療計画立案の際の一助となれば幸いです。
第六回:矯正×インプラント 「インプラントは先か後か?アライナー治療との相性を見極める」
インプラント治療を行う際に、矯正治療を併用すべきケースや、その判断基準について考察します。また、側切歯欠如への対応として、矯正によるcanine substitutionや、2番のインプラントをそもそも行うべきかについても議論を深めます。さらに、インプラントを矯正前に埋入する場合の難易度や注意点について、症例検討を通じて治療計画の立案に役立つ知見を提供いたします。
第七回:矯正×歯周組織 「歯肉退縮を恐れず進む矯正治療の道」
矯正患者における歯周組織にまつわる疑問を解決すべく、矯正治療と歯肉退縮の関係性、矯正とペリオの治療タイミング、アライナー治療と歯周管理、歯周組織トラブルの対策について、多角的に検討します。矯正治療を行う先生方が、日常的に抱える疑問に答える内容です。
包括的矯正歯科研究会presents 矯正×X症例検討会
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日時
2024年11月29日(金)~2025年2月10日(月)
期間内であれば自由に視聴できます
講演時間:各回約45〜60分 -
会場
Webセミナー(WHITE CROSSにて配信)
ご視聴の際は、本セミナーページにアクセスください。
↓ご視聴できない方はこちら
https://whitecross.jp/faq -
費用
7,700円(税込)
領収書は、マイページ>申込み済みライブ配信>領収書 よりダウンロードいただけます -
対象
歯科医師、歯科衛生士
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内容
矯正歯科・小児歯科、コース受講
歯科医療人
綿引 淳一
歯科医師・博士(歯学)
医療法人社団 Teeth Alignment 理事長
和田 明大
歯科医師・博士(歯学)
東京日本橋AQUA歯科・矯正歯科包括CLINIC 副院長
篠塚 有希
歯科医師
うめむら歯科医院 勤務
熊谷 舞
歯科衛生士
スタディーグループ ROUTE DH 主宰
行田 長隆
歯科医師
友和デンタルクリニック 院長
榊原 毅
歯科医師
医療法人社団港央会 理事長
小野 理恵子
歯科医師・博士(歯学)
都内近郊歯科医院 勤務
中納 治久
歯科医師・博士(歯学)
昭和大学歯学部歯科矯正学講座 教授
平沼 貴大
歯科医師
千葉県浦安市 歯科医院 院長
矢野 圭介
歯科医師・博士(歯学)
ヴェルデ矯正歯科 院長
高橋 侑嗣
歯科医師・博士(歯学)
昭和大学歯学部歯科矯正学講座 助教(歯科)
髙山 祐輔
歯科医師
新百合ヶ丘南歯科 院長
丹野 努
歯科医師
丹野歯科医院 院長
長谷川 幸生
歯科医師
はせがわ歯科医院 院長
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