欠損部位への一般的な補綴手段としては、ブリッジ、義歯、インプラントがある。
しかし、どの方法にも一長一短があり、隣在歯の状態や患者の年齢、そして患者の希望を踏まえて選択しなければならないことは自明の…
執筆者
最良の治療法の中から最良の選択を患者にしてもらうべく、常に技術と知識の向上に努める。ほぼすべての治療にマイクロスコープを用い、精密診療の実施のみならず、治療に対する不安を払拭するべく患者への治療内容の情報開示も積極的に行っている。2019年、木村文彦先生、神成貴夫先生、和田恵先生とともに「その歯の保存をあきらめない エンドペリオ病変はこう治す!」(インターアクション株式会社)を出版。