臨床
2022/01/12
歯冠修復に必要なフェルールをいかに確保するか?―矯正挺出を治療オプションに「プラス」しよう―
はじめに
根管治療は、根管内の処置に引き続き行われる歯冠部の補綴・修復処置による辺縁封鎖と機能回復をもって終了する。ゆえに、辺縁封鎖と機能回復が実現できないのであれば、その歯は根管治療の適応外と診断…
根管治療は、根管内の処置に引き続き行われる歯冠部の補綴・修復処置による辺縁封鎖と機能回復をもって終了する。ゆえに、辺縁封鎖と機能回復が実現できないのであれば、その歯は根管治療の適応外と診断…
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執筆者
松尾 憲治
歯科医師・歯学博士
まつお歯科 院長
長期的な歯の健康を保つため、総合的な治療を患者に提供している。また、口腔に対する意識の向上から、発症予防を念頭においた良質な生活習慣の定着まで、幅広く患者をサポートすることをモットーとしている。
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