咬合調整の理論と術式は、図1に示す Dawsonの「Functional Occlusion」第33章で25ページにわたって解説されており、その内容は相当なボリュームがあります。そのため、咬合調整の理論と術式は、歯科医学の中でもっ…
執筆者
岩手医科大学歯学部卒業後、4年間病院歯科に勤務し、その後岩手医大歯学部補綴科に3年間勤務。大学では、主に義歯と咬合理論について勉強。走査型電子顕微鏡を扱う機会に恵まれ、後の研究に助けとなる。
趣味は専門書を読むこととスポーツ(ラグビー、登山、山スキー)で、日常臨床の中で生じた課題とスポーツ歯学に関心を持ち研究を続けている。