厚生労働省の医道審議会医道分科会は2月8日、医師・歯科医師の行政処分について発表した。
医師30名、歯科医師14名に対する行政処分について審議がなされた結果、医師18名、歯科医師6名に対する行政処分、および医師12名、歯科医師8名に対する行政指導(厳重注意)をする旨の答申がなされた。
歯科医師6名に対する行政処分の内容は、以下の通り。
・歯科医業停止3年:1件(覚せい剤取締法違反、大麻取締法違反1件)
・歯科医業停止4月:1件(道路交通法違反1件)
・歯科医業停止3月:1件(公然わいせつ1件)
・戒告:3件(道路交通法違反2件、傷害1件)
執筆者
WHITE CROSS編集部
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