・阿部ヒロ先生が語る、歯科医師として非常に大切な最初の数年の過ごし方とは? ・先生が自身の若手時代を振り返り、そして多くの若手歯科医師と向き合ってきた中で感じてきたことを余すことなくお伝えします! |
はじめに
今年も歯科医師国家試験の合格発表があり、2,060名の新人歯科医師が誕生した。歯科大学を卒業すると、これまで全員で同じことをしていく学生時代が終わり、誰もが自分の道を歩み始める。
臨床現場に立つ歯科医師であれば、誰もが通ってきた時代でありながら多様な道があるが故に、多くの先達からさまざまなアドバイスを耳にすることになる。その多くに共通しているのが「歯科医師は、最初の数年が非常に大切。」という点である。そして、その最初の数年を過ごすことになるのが、最初の勤務先であり、その選択はとても大切な一手となる。
埼玉県にあるあべひろ総合歯科の理事長である阿部ヒロ先生は、最初の勤務先を探すすべての新人歯科医師に向けて伝えたいことがあるという。先生がご自身の若手時代を振り返り、そして多くの若手歯科医師と向き合ってきた中で感じてきたことをまとめた動画を、全5回に分けてお送りする。
阿部先生からの熱意のこもったメッセージにぜひ触れ、ご自身のキャリア形成に役立てていただきたい。
第2回 3年目以下の先生へ
阿部ヒロ先生からのメッセージ
歯科医生活20年以上、さまざまな相談や後進指導の中で見えた傾向を本音で語りました。
この要点を知っているか知らないかで、今後あなたのキャリア形成が容易になるか、困難な方向へ進むか、あなたにベストな医院選びの判断ができるようになります。
3年目まではとても大切な時期です。この時期には特に勤務先次第と言えます。
誰も話さない話を、正直に話しました。3年目以上の方は今のご自身の答え合わせとしてぜひ聞いてください。