本日午後2時、厚生労働省により第111回歯科医師国家試験の合格発表が行われた。
全体での出願者数3,721名、受験者数3,159名、未受験者数562名、合格者数2,039名。全体の合格率は64.5%となった。
新卒での出願者数2,469名、受験者数1,932名、未受験者数537名、合格者数1,505名。新卒の合格率は77.9%となった。
合格率の経年変化
昨年度との比較で、全体の合格率は0.5%下がり、新卒者の合格率は1.0%増加した。また、新卒者の合格率は過去3年で5.0%増加している。
合格された新歯科医師の皆様、おめでとうございます。皆様の歯科医師人生が素晴らしいものになることを心より願っております。
執筆者
WHITE CROSS編集部
臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。