補綴治療を行う上で必要になる鑑別診断・診査項目について、日常臨床で活用できる情報がふんだんに盛り込まれている。とくに咬合治療については、顎関節の診断の仕方、適切なガイダンスや咬合高径の見極め方、各種診断方法の妥当性など臨床に直結する情報が、10~20年以上にわたる長期症例とともに簡潔に解説されている。補綴治療前には必ず読みたい1冊。時代にともない、閉塞性睡眠時無呼吸症候群への対応も新たに網羅。
第1章 咬合補綴治療の目的と指標
第2章 咬合補綴治療の分類と治療の流れ
第3章 咬合補綴治療のための診査事項
―症例に応じて必要な診査を見極める―
第4章 複雑な咬合補綴治療の実際
―診査・診断の後、どのように治療を進めるか―
第5章 咬合補綴治療を行うにあたり知っておきたい基本事項
第6章 咬合によるバイオメカニカルストレスの臨床的影響
第7章 中心位の定義と生理的顆頭安定位の解釈
第8章 スタディモデル 診断用模型の重要性
第9章 アンテリアガイダンス
第10章 咬合高径
第11章 TMD をともなった症例の補綴治療
第12章 ブラキサーの補綴治療の留意点
第13章 インプラント補綴治療での咬合
第13章 インプラント補綴治療での咬合(スプリント)の有効活用
第15章 咬合治療の臨床的観点から閉塞性睡眠時無呼吸症候群を考察
第1章 咬合補綴治療の目的と指標
第2章 咬合補綴治療の分類と治療の流れ
第3章 咬合補綴治療のための診査事項
―症例に応じて必要な診査を見極める―
第4章 複雑な咬合補綴治療の実際
―診査・診断の後、どのように治療を進めるか―
第5章 咬合補綴治療を行うにあたり知っておきたい基本事項
第6章 咬合によるバイオメカニカルストレスの臨床的影響
第7章 中心位の定義と生理的顆頭安定位の解釈
第8章 スタディモデル 診断用模型の重要性
第9章 アンテリアガイダンス
第10章 咬合高径
第11章 TMD をともなった症例の補綴治療
第12章 ブラキサーの補綴治療の留意点
第13章 インプラント補綴治療での咬合
第13章 インプラント補綴治療での咬合(スプリント)の有効活用
第15章 咬合治療の臨床的観点から閉塞性睡眠時無呼吸症候群を考察
新版 臨床咬合補綴治療
その鑑別診断と治療計画
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著者
今井 俊広
今井 真弓 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
324ページ
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サイズ
A4判
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ISBN
978-4781206226
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価格
18,700円(税込)