本書は読者が紙面上の30症例を自分で1つずつ読影していくうちに、読影力のみならず、それらを「どう診断し、どんな治療を何から優先して行うべきか、術中何を注意すべきか、また治療中・後に予測される事態、予後などに関し患者さんに事前に何を伝えるべきか」=「総合臨床力」が自然と身につくよう構成されているのが特徴。臨床経験の少ない若手臨床医でも齲蝕、歯内病変、歯周病変など臨床で必ず遭遇する症例を疑似体験できる。
まずチャレンジ!
Challenge Case
症例1
Challenge case
第1章 30症例で学ぶエックス線情報を治療にどう生かす?
1 う蝕編
症例2
初期う蝕─歯髄保存
症例3
う蝕─抜髄の診断
症例4
下顎前歯複根管
症例5
歯肉縁下う蝕
症例6
残根(1)─挺出
症例7
残根(2)─切除療法
症例8
残根(3)─遊離歯肉移植
2 歯内療法編
症例9
根尖病変(1)─根尖非吸収歯
症例10
根尖病変(2)─側枝
症例11
根尖病変(3)─2歯にまたがる病変
症例12
根尖病変(4)─歯根肥大
症例13
根尖病変(5)─歯根吸収
症例14
根尖病変(6)─咬合力のコントロール
症例15
根尖病変(7)─パーフォレーション
症例16
根尖病変(8)─歯根嚢胞
症例17
根尖病変(9)─原因根管の特定
症例18
根尖病変(10)─歯根端切除術の既往
症例19
意図的再植術
症例20
意図的再植術後の歯根吸収
症例21
歯根破折の診断
症例22
メタルコアの除去
3 歯周治療編
症例23
2~3壁性骨欠損
症例24
2~3壁性骨欠損
症例25
1壁性骨欠損
症例26
囲繞性骨欠損
症例27
エンド・ぺリオ、2~3壁性骨欠損
4 根分岐部病変治療編
症例28
咬合由来の根分岐部病変
症例29
エンド由来の根分岐部病変
症例30
ぺリオ由来の根分岐部病変
第2章 +α症例で学ぶ初期病変の察知力を高めよう
う蝕編(1)
う蝕編(2)
根尖病変編(1)
根尖病変編(2)
歯周病編(1)
歯周病編(2)
根分岐部病変編(1)
根分岐部病変編(2)
Challenge Case Answer
症例1
Challenge case Answer
まずチャレンジ!
Challenge Case
症例1
Challenge case
第1章 30症例で学ぶエックス線情報を治療にどう生かす?
1 う蝕編
症例2
初期う蝕─歯髄保存
症例3
う蝕─抜髄の診断
症例4
下顎前歯複根管
症例5
歯肉縁下う蝕
症例6
残根(1)─挺出
症例7
残根(2)─切除療法
症例8
残根(3)─遊離歯肉移植
2 歯内療法編
症例9
根尖病変(1)─根尖非吸収歯
症例10
根尖病変(2)─側枝
症例11
根尖病変(3)─2歯にまたがる病変
症例12
根尖病変(4)─歯根肥大
症例13
根尖病変(5)─歯根吸収
症例14
根尖病変(6)─咬合力のコントロール
症例15
根尖病変(7)─パーフォレーション
症例16
根尖病変(8)─歯根嚢胞
症例17
根尖病変(9)─原因根管の特定
症例18
根尖病変(10)─歯根端切除術の既往
症例19
意図的再植術
症例20
意図的再植術後の歯根吸収
症例21
歯根破折の診断
症例22
メタルコアの除去
3 歯周治療編
症例23
2~3壁性骨欠損
症例24
2~3壁性骨欠損
症例25
1壁性骨欠損
症例26
囲繞性骨欠損
症例27
エンド・ぺリオ、2~3壁性骨欠損
4 根分岐部病変治療編
症例28
咬合由来の根分岐部病変
症例29
エンド由来の根分岐部病変
症例30
ぺリオ由来の根分岐部病変
第2章 +α症例で学ぶ初期病変の察知力を高めよう
う蝕編(1)
う蝕編(2)
根尖病変編(1)
根尖病変編(2)
歯周病編(1)
歯周病編(2)
根分岐部病変編(1)
根分岐部病変編(2)
Challenge Case Answer
症例1
Challenge case Answer
30症例で学ぶ エックス線診断を100%臨床で活用するには
─う蝕、根尖病変、歯周病の読み方と治療方針─
-
著者
上田 秀朗
甲斐 康晴
北九州歯学研究会若若手会 -
出版社
クインテッセンス出版
-
ページ
196ページ
-
サイズ
A4判
-
ISBN
978-4781200972
-
価格
10,450円(税込)