臨床の基本からデジタルの活用まで
歯科臨床の知識と技術をアップデート!
医療技術の進歩は日進月歩であり、歯科医師には常に最新の技術と知識を習得し、臨床力を身につける必要がある。一方で、患者が抱えるさまざまな疾患や悩みには、種々の原因因子や関与因子が複雑に絡み合っていることが多い。そのため、開業医、勤務医は幅広い分野をバランスよく勉強し、歯科全般にわたる診断能力と手技の向上が求められる。
本書では、日々臨床手技の研鑽に努めるスタディーグループ・上田塾の会員の先生方に、一つ一つの臨床のステップや長期予後を得るためのエッセンスについて症例を交えて解説いただいている。基本的な臨床手技はもちろん、ワンランク上の治療テクニックの習得を目指す先生方の要望に応えるため、歯内療法、歯周治療、保存修復、クラウン・ブリッジ、有床義歯、咬合誘導、インプラント、口腔外科の8領域における歯科臨床の技とコツを凝縮した読みごたえのある一冊である。
第1章 歯内療法
1マイクロスコープを用いた歯内療法
2効率的な根管形成
第2章 歯周治療
1症例を通して歯周基本治療・非外科的療法を考察する
2歯周外科治療における術式のポイント
3歯周治療における力への対応
第3章 保存修復
1コンポジットレジン修復成功のコツ
2CAD/CAMインレー
3口腔内スキャナーによる修復処置
第4章 クラウン・ブリッジ
1前歯部における支台歯形成
2前歯部における歯肉圧排
3マイクロスコープを使った支台歯形成・印象採得
第5章 有床義歯
1パーシャルデンチャーにおける欠損の捉え方
2総義歯製作の勘どころ
第6章 咬合誘導
1不正咬合の原因除去“5つの手段”
2拡大装置を用いた小児の咬合誘導
第7章 インプラント・口腔外科
1下顎臼歯部欠損症例 臨床でよくある水平性骨吸収への対応
2天然歯を模倣した形態の臼歯部インプラント修復治療の勘どころ
3前歯部インプラント治療のポイント
4抜歯の勘どころ
歯科臨床の知識と技術をアップデート!
医療技術の進歩は日進月歩であり、歯科医師には常に最新の技術と知識を習得し、臨床力を身につける必要がある。一方で、患者が抱えるさまざまな疾患や悩みには、種々の原因因子や関与因子が複雑に絡み合っていることが多い。そのため、開業医、勤務医は幅広い分野をバランスよく勉強し、歯科全般にわたる診断能力と手技の向上が求められる。
本書では、日々臨床手技の研鑽に努めるスタディーグループ・上田塾の会員の先生方に、一つ一つの臨床のステップや長期予後を得るためのエッセンスについて症例を交えて解説いただいている。基本的な臨床手技はもちろん、ワンランク上の治療テクニックの習得を目指す先生方の要望に応えるため、歯内療法、歯周治療、保存修復、クラウン・ブリッジ、有床義歯、咬合誘導、インプラント、口腔外科の8領域における歯科臨床の技とコツを凝縮した読みごたえのある一冊である。
第1章 歯内療法
1マイクロスコープを用いた歯内療法
2効率的な根管形成
第2章 歯周治療
1症例を通して歯周基本治療・非外科的療法を考察する
2歯周外科治療における術式のポイント
3歯周治療における力への対応
第3章 保存修復
1コンポジットレジン修復成功のコツ
2CAD/CAMインレー
3口腔内スキャナーによる修復処置
第4章 クラウン・ブリッジ
1前歯部における支台歯形成
2前歯部における歯肉圧排
3マイクロスコープを使った支台歯形成・印象採得
第5章 有床義歯
1パーシャルデンチャーにおける欠損の捉え方
2総義歯製作の勘どころ
第6章 咬合誘導
1不正咬合の原因除去“5つの手段”
2拡大装置を用いた小児の咬合誘導
第7章 インプラント・口腔外科
1下顎臼歯部欠損症例 臨床でよくある水平性骨吸収への対応
2天然歯を模倣した形態の臼歯部インプラント修復治療の勘どころ
3前歯部インプラント治療のポイント
4抜歯の勘どころ
ここが知りたい 歯科臨床の技とコツ
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著者
上田 秀朗
中島 稔博
白土 徹 -
出版社
株式会社デンタルダイヤモンド社
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ページ
116ページ
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サイズ
A4判変型
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ISBN
978-4885104350
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価格
8,250円(税込)