上巻の応用技術編として、訪問口腔ケアを行う際の患者の有する疾患などとの関連やケアの周辺技術、さらに実践を深めて行くうえで必要となる科学的根拠や幅広い情報など、現場で困ったときに役立つ知識・技術をふんだんに盛り込んだ。
第6部 再考・訪問口腔ケア
6-1 訪問に不安を抱くあなたに(訪問は意志疎通過程)
6-2 口腔ケアは生理的・社会的意味を考えて
6-3 バイオフィルム概念で口腔ケアの理解を広げよう
6-4 介護支援専門員(ケアマネージャー)と口腔ケア
6-5 介護保険給付としての訪問口腔ケアは
6-6 種々のアセスメント方式と口腔アセスメント票
6-7 アセスメント力充実できらっと光る個別プラン
6-8 療養者の家族への口腔保健
6-9 施設への訪問口腔ケア
おまけ 立体アセスメント~検討フレーム活用・応用例~
第7部 病気・障害に対応した口腔ケア
7-1 加齢に伴う口腔変化
7-2 高齢者・療養者によくある病気や異常
7-3 摂食・嚥下のメカニズム
7-4 脳神経の障害と口腔機能との関係
7-5 摂食・嚥下機能に問題を有する療養者のアセスメント
7-6 摂食・嚥下機能の低下や障害に応じた在宅での口腔ケア(基本方針)
7-7 摂食・嚥下リハビリ〈間接的訓練〉と機能的口腔ケア
7-8 摂食・嚥下リハビリ〈直接的訓練〉と食事介助
7-9 口腔関連の問題行動とその対応
7-10 種々の問題に対応した口腔ケアの工夫
7-11 口腔乾燥とそのケア
7-12 流涎(よだれ)への口腔ケア
7-13 味覚障害と口腔ケア
7-14 口腔の過敏症状とその対応
7-15 構音障害・失語症と口腔ケア
7-16 疾患別特性と口腔ケアのポイント1 脳卒中(片麻痺)
7-17 疾患別特性と口腔ケアのポイント2 パーキンソン病
7-18 疾患別特性と口腔ケアのポイント3 慢性関節リウマチ
7-19 疾患別特性と口腔ケアのポイント4 脊髄小脳変性症
7-20 疾患別特性と口腔ケアのポイント5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
7-21 疾患別特性と口腔ケアのポイント6 老人性痴呆症v
7-22 痴呆症状に対応した口腔ケアのために
7-23 ターミナルケアの理解と口腔ケア
第8部 ケア技術充実のための奥義
8-1 専門的口腔清掃の奥義
8-2 専門的口腔清掃の奥義2 対照的な硬組織と軟組織へのケア
8-3 専門的口腔清掃の奥義3 続・快感ブラッシング
8-4 セルフケアの指導や介護者への助言を成功させるには
8-5 電動歯ブラシも使いよう
8-6 口腔機能と食品の相性学~この手の食べ物はどう?~
8-7 義歯と食品の相性学 ~義歯が苦手な食べ物・料理~
8-8 義歯の特徴を知った上での口腔ケア
8-9 知っておこう歯痛へのツボ刺激
8-10 これは便利! デジタルAV機器の活用
8-11 替え歌で口腔ケアを!~舌体操の歌~
8-12 口腔ケアと常用薬剤
8-13 在宅歯科施術前の全身状態評価
第9部 ケア充実のための周辺技術・知識
9-1 廃用症候群の捉え方
9-2 自立支援のための関節体操~関節の動きをスムーズにするために~
9-3 防ごう脱水、生かそう座位の力
9-4 これくらいでなきゃ移動の介助
9-5 歯科診療所のバリアフリーで通所ケアを
9-6 高齢者のいろいろな精神障害 間違えないで老年期の痴呆症と鬱病
9-7 痴呆や高齢の療養者とのコミュニケーション
9-8 高齢者・障害者への虐待サインは早めに気づこう
9-9 難病 その種類と対策
9-10 誤嚥性肺炎の原因とその予防対策
9-11 呼吸不全や呼吸障害の療養者への対応
9-12 救急蘇生法
9-13 こんな機器や処置が出てくるぞ~在宅医療機器・在宅医療処置~
9-14 快適な療養生活の環境のポイント
9-15 見逃されやすい住環境からの健康被害
9-16 感染症対策に関する新たな法体系
9-17 介護保険ってどんな制度?
9-18 地域におけるさまざまな介護サービス提供の仕組み
9-19 口腔ケアの理解と広がりを求めて~寝たきりゼロへの口腔保健""歯""ヵ条
付録
付録1 口腔領域の解剖学的把握(神経・筋など)
付録2 評価指標いろいろ(1)口腔ケアの評価指標
付録3 評価指標いろいろ(2)口腔ケアにFIMを応用すると
付録4 評価指標いろいろ(3)水飲みテスト
付録5 歯科専門職用の口腔アセスメント票
(東京都歯科医師会による口腔ケア・アセスメント票)
付録6 痴呆の分類・判定基準
付録7 洗口剤種類一覧
付録8 義歯洗浄剤・安定剤 種類一覧
付録9 嚥下調整補助職品いろいろ
付録10 ~本書も参考にした~訪問口腔ケアに役立つ文献
付録11 これは使える! 訪問歯科衛生指導必携帳票類
第6部 再考・訪問口腔ケア
6-1 訪問に不安を抱くあなたに(訪問は意志疎通過程)
6-2 口腔ケアは生理的・社会的意味を考えて
6-3 バイオフィルム概念で口腔ケアの理解を広げよう
6-4 介護支援専門員(ケアマネージャー)と口腔ケア
6-5 介護保険給付としての訪問口腔ケアは
6-6 種々のアセスメント方式と口腔アセスメント票
6-7 アセスメント力充実できらっと光る個別プラン
6-8 療養者の家族への口腔保健
6-9 施設への訪問口腔ケア
おまけ 立体アセスメント~検討フレーム活用・応用例~
第7部 病気・障害に対応した口腔ケア
7-1 加齢に伴う口腔変化
7-2 高齢者・療養者によくある病気や異常
7-3 摂食・嚥下のメカニズム
7-4 脳神経の障害と口腔機能との関係
7-5 摂食・嚥下機能に問題を有する療養者のアセスメント
7-6 摂食・嚥下機能の低下や障害に応じた在宅での口腔ケア(基本方針)
7-7 摂食・嚥下リハビリ〈間接的訓練〉と機能的口腔ケア
7-8 摂食・嚥下リハビリ〈直接的訓練〉と食事介助
7-9 口腔関連の問題行動とその対応
7-10 種々の問題に対応した口腔ケアの工夫
7-11 口腔乾燥とそのケア
7-12 流涎(よだれ)への口腔ケア
7-13 味覚障害と口腔ケア
7-14 口腔の過敏症状とその対応
7-15 構音障害・失語症と口腔ケア
7-16 疾患別特性と口腔ケアのポイント1 脳卒中(片麻痺)
7-17 疾患別特性と口腔ケアのポイント2 パーキンソン病
7-18 疾患別特性と口腔ケアのポイント3 慢性関節リウマチ
7-19 疾患別特性と口腔ケアのポイント4 脊髄小脳変性症
7-20 疾患別特性と口腔ケアのポイント5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
7-21 疾患別特性と口腔ケアのポイント6 老人性痴呆症v
7-22 痴呆症状に対応した口腔ケアのために
7-23 ターミナルケアの理解と口腔ケア
第8部 ケア技術充実のための奥義
8-1 専門的口腔清掃の奥義
8-2 専門的口腔清掃の奥義2 対照的な硬組織と軟組織へのケア
8-3 専門的口腔清掃の奥義3 続・快感ブラッシング
8-4 セルフケアの指導や介護者への助言を成功させるには
8-5 電動歯ブラシも使いよう
8-6 口腔機能と食品の相性学~この手の食べ物はどう?~
8-7 義歯と食品の相性学 ~義歯が苦手な食べ物・料理~
8-8 義歯の特徴を知った上での口腔ケア
8-9 知っておこう歯痛へのツボ刺激
8-10 これは便利! デジタルAV機器の活用
8-11 替え歌で口腔ケアを!~舌体操の歌~
8-12 口腔ケアと常用薬剤
8-13 在宅歯科施術前の全身状態評価
第9部 ケア充実のための周辺技術・知識
9-1 廃用症候群の捉え方
9-2 自立支援のための関節体操~関節の動きをスムーズにするために~
9-3 防ごう脱水、生かそう座位の力
9-4 これくらいでなきゃ移動の介助
9-5 歯科診療所のバリアフリーで通所ケアを
9-6 高齢者のいろいろな精神障害 間違えないで老年期の痴呆症と鬱病
9-7 痴呆や高齢の療養者とのコミュニケーション
9-8 高齢者・障害者への虐待サインは早めに気づこう
9-9 難病 その種類と対策
9-10 誤嚥性肺炎の原因とその予防対策
9-11 呼吸不全や呼吸障害の療養者への対応
9-12 救急蘇生法
9-13 こんな機器や処置が出てくるぞ~在宅医療機器・在宅医療処置~
9-14 快適な療養生活の環境のポイント
9-15 見逃されやすい住環境からの健康被害
9-16 感染症対策に関する新たな法体系
9-17 介護保険ってどんな制度?
9-18 地域におけるさまざまな介護サービス提供の仕組み
9-19 口腔ケアの理解と広がりを求めて~寝たきりゼロへの口腔保健""歯""ヵ条
付録
付録1 口腔領域の解剖学的把握(神経・筋など)
付録2 評価指標いろいろ(1)口腔ケアの評価指標
付録3 評価指標いろいろ(2)口腔ケアにFIMを応用すると
付録4 評価指標いろいろ(3)水飲みテスト
付録5 歯科専門職用の口腔アセスメント票
(東京都歯科医師会による口腔ケア・アセスメント票)
付録6 痴呆の分類・判定基準
付録7 洗口剤種類一覧
付録8 義歯洗浄剤・安定剤 種類一覧
付録9 嚥下調整補助職品いろいろ
付録10 ~本書も参考にした~訪問口腔ケアに役立つ文献
付録11 これは使える! 訪問歯科衛生指導必携帳票類
実践 訪問口腔ケア 下巻
こんなときどうする?
-
著者
高江洲 義矩
北原 稔
白田 チヨ -
出版社
クインテッセンス出版
-
ページ
281ページ
-
サイズ
A5判
-
ISBN
978-4874176405
-
価格
5,060円(税込)