臨床的な視野に立って不正咬合の形の分類を試みている。分類とは何かから始まって、臨床における分類の意義を再考し、また膨大な文献を探ることで歴史的なアプローチがなされている。これらをふまえ矯正臨床上利便性の高い新たな分類を提案し、それぞれの分類を示す症例を治療結果も併せて掲載する。
監修者のことば
編集に際して
第1章 分類の歴史
分類とは
不正咬合分類の歴史的背景
学術用語の整理
第2章 矯正臨床における分類
矯正臨床における新たな分類の提案
上突咬合
症例1:上突咬合・上突歯列
症例2:上突咬合・上突顎・両突歯列
症例3:上突咬合・過蓋咬合・下後退顎・上突歯列
症例4:上突咬合・下後退顎・上突歯列
下突咬合
症例5:下突咬合・下突顎
症例6:下突咬合・下突顎・下突歯列
症例7:下突咬合・上後退顎・下突顎・上突歯列
開咬合
症例8:開咬合・上突顎・下後退顎・両突歯列
症例9:開咬合・下後退顎
症例10:開咬合
症例11:開咬合・交叉咬合・偏位咬合・偏位顎
過蓋咬合
症例12:過蓋咬合・下後退顎・両後退歯列
症例13:過蓋咬合・上突咬合・下後退顎・上突歯列
交叉咬合・偏位咬合
症例14:交叉咬合・開咬合・下突顎・上突歯列
症例15:偏位咬合
症例16:交叉咬合・偏位咬合・偏位顎
症例17:偏位咬合・交叉咬合・下突咬合・開咬合・偏位顎
中立咬合
症例18:中立咬合
症例19:中立咬合・両突歯列
症例20:中立咬合・両突歯列
資料
分類の歴史
分類文献
索引
監修者のことば
編集に際して
第1章 分類の歴史
分類とは
不正咬合分類の歴史的背景
学術用語の整理
第2章 矯正臨床における分類
矯正臨床における新たな分類の提案
上突咬合
症例1:上突咬合・上突歯列
症例2:上突咬合・上突顎・両突歯列
症例3:上突咬合・過蓋咬合・下後退顎・上突歯列
症例4:上突咬合・下後退顎・上突歯列
下突咬合
症例5:下突咬合・下突顎
症例6:下突咬合・下突顎・下突歯列
症例7:下突咬合・上後退顎・下突顎・上突歯列
開咬合
症例8:開咬合・上突顎・下後退顎・両突歯列
症例9:開咬合・下後退顎
症例10:開咬合
症例11:開咬合・交叉咬合・偏位咬合・偏位顎
過蓋咬合
症例12:過蓋咬合・下後退顎・両後退歯列
症例13:過蓋咬合・上突咬合・下後退顎・上突歯列
交叉咬合・偏位咬合
症例14:交叉咬合・開咬合・下突顎・上突歯列
症例15:偏位咬合
症例16:交叉咬合・偏位咬合・偏位顎
症例17:偏位咬合・交叉咬合・下突咬合・開咬合・偏位顎
中立咬合
症例18:中立咬合
症例19:中立咬合・両突歯列
症例20:中立咬合・両突歯列
資料
分類の歴史
分類文献
索引
矯正臨床における咬合分類
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著者
与五沢 文夫
与五沢矯正研究会 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
175ページ
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サイズ
A4横判
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ISBN
978-4874176467
-
価格
22,000円(税込)