衛生矯正治療を行う際のう蝕や歯周疾患に関する病因から矯正装置の影響等を解説し、患者がう蝕や歯周疾患に罹患しないようオーラルハイジーンコントロールを良好に維持するために歯科医院および家庭においてどのようなケアが必要かを詳述する。
第1章 不正咬合と他の口腔疾患
1-1 不正咬合とう蝕
1-2 不正咬合と歯周病
参考文献
第2章 う蝕罹患に関するリスクファクター
2-1 う蝕原因菌
2-1-1 ミュータンス・レンサ球菌の数
2-1-2 ミュータンス・レンサ球菌の酸産生能
2-1-3 乳酸桿菌の数
2-2 う蝕経験
2-3 唾液の影響
2-3-1 分泌量
2-3-2 緩衝能
2-3-3 酸素とイオン
2-3-4 免疫グロブリン
2-4 矯正装置の影響
2-5 矯正治療中の飲食の管理
参考文献
第3章 歯周病罹患に関するリスクファクター
3-1 歯周病原因菌の種類
3-2 矯正装置の影響
3-3 その他の問題
3-3-1 喫煙の影響
3-3-2 妊娠の影響
参考文献
第4章 診療室におけるオーラルハイジーン・コントロール
4-1 器械的歯面清掃
4-1-1 研磨の効果
4-1-2 エナメル質の喪失
4-1-3 研磨剤
4-1-3-1 フッ素含有の研磨剤
4-2 スケーリング
4-3 う蝕処置
4-3-1 う蝕の病因
4-3-2 フッ素の塗布
4-3-3 シーラント
4-3-3-1 シーラントの適応
4-3-3-2 シーラント処置を行う際の注意点
4-3-3-3 シーラントの手順
4-3-3-4 グラスアイオノマーセメントによるシーラント
4-3-4 状況に応じたう蝕処置
4-3-5 矯正歯科治療時のう蝕予防とう蝕処置
4-4 矯正歯科治療時の歯周外科処置
4-4-1 歯肉対縮
4-4-2 歯槽骨の形態異常
4-4-3 動揺
4-4-4 咬合性外傷
4-5 矯正歯科治療におけるオーラルハイジーン・コントロール
参考文献
第5章 家庭におけるオーラルハイジーン・コントロール
5-1 情動や認知の発達段階における動機付け
5-1-1 Eriksonの情動発達の段階における動機付け
5-1-2 Piagetの認知発達の段階における動機付け
5-1-3 歯科医師と歯科衛生士が留意すべき点
5-1-4 段階的な指導法
5-2 矯正歯科治療に用いる装置とブラッシング
5-2-1 リンガルアーチ装置
5-2-2 クウォドヒーリクス装置
5-2-3 ヘッドギア
5-2-4 エッジワイズ装置
5-3 歯磨剤
5-3-1 歯磨剤のプラーク除去の効果
5-3-2 歯磨剤のプラーク付着抑制効果
5-3-3 歯磨剤の口臭除去効果
5-3-4 歯磨剤の成分
5-4 フッ化物
フッ素の作用
5-5 デンタルリンス
5-6 歯ブラシ
5-6-1 電動ハブラシ
5-6-2 電動歯ブラシの利点と欠点
5-6-3 電動ハブラシの商品の紹介
5-6-4 手用歯ブラシ
5-7 補助的口腔清掃器具
5-7-1 デンタルフロス
5-7-2 歯間ブラシ
5-7-3 その他の補助的口腔清掃用具
参考文献
第1章 不正咬合と他の口腔疾患
1-1 不正咬合とう蝕
1-2 不正咬合と歯周病
参考文献
第2章 う蝕罹患に関するリスクファクター
2-1 う蝕原因菌
2-1-1 ミュータンス・レンサ球菌の数
2-1-2 ミュータンス・レンサ球菌の酸産生能
2-1-3 乳酸桿菌の数
2-2 う蝕経験
2-3 唾液の影響
2-3-1 分泌量
2-3-2 緩衝能
2-3-3 酸素とイオン
2-3-4 免疫グロブリン
2-4 矯正装置の影響
2-5 矯正治療中の飲食の管理
参考文献
第3章 歯周病罹患に関するリスクファクター
3-1 歯周病原因菌の種類
3-2 矯正装置の影響
3-3 その他の問題
3-3-1 喫煙の影響
3-3-2 妊娠の影響
参考文献
第4章 診療室におけるオーラルハイジーン・コントロール
4-1 器械的歯面清掃
4-1-1 研磨の効果
4-1-2 エナメル質の喪失
4-1-3 研磨剤
4-1-3-1 フッ素含有の研磨剤
4-2 スケーリング
4-3 う蝕処置
4-3-1 う蝕の病因
4-3-2 フッ素の塗布
4-3-3 シーラント
4-3-3-1 シーラントの適応
4-3-3-2 シーラント処置を行う際の注意点
4-3-3-3 シーラントの手順
4-3-3-4 グラスアイオノマーセメントによるシーラント
4-3-4 状況に応じたう蝕処置
4-3-5 矯正歯科治療時のう蝕予防とう蝕処置
4-4 矯正歯科治療時の歯周外科処置
4-4-1 歯肉対縮
4-4-2 歯槽骨の形態異常
4-4-3 動揺
4-4-4 咬合性外傷
4-5 矯正歯科治療におけるオーラルハイジーン・コントロール
参考文献
第5章 家庭におけるオーラルハイジーン・コントロール
5-1 情動や認知の発達段階における動機付け
5-1-1 Eriksonの情動発達の段階における動機付け
5-1-2 Piagetの認知発達の段階における動機付け
5-1-3 歯科医師と歯科衛生士が留意すべき点
5-1-4 段階的な指導法
5-2 矯正歯科治療に用いる装置とブラッシング
5-2-1 リンガルアーチ装置
5-2-2 クウォドヒーリクス装置
5-2-3 ヘッドギア
5-2-4 エッジワイズ装置
5-3 歯磨剤
5-3-1 歯磨剤のプラーク除去の効果
5-3-2 歯磨剤のプラーク付着抑制効果
5-3-3 歯磨剤の口臭除去効果
5-3-4 歯磨剤の成分
5-4 フッ化物
フッ素の作用
5-5 デンタルリンス
5-6 歯ブラシ
5-6-1 電動ハブラシ
5-6-2 電動歯ブラシの利点と欠点
5-6-3 電動ハブラシの商品の紹介
5-6-4 手用歯ブラシ
5-7 補助的口腔清掃器具
5-7-1 デンタルフロス
5-7-2 歯間ブラシ
5-7-3 その他の補助的口腔清掃用具
参考文献
矯正歯科治療とオーラルハイジーンコントロール
-
著者
高田 健治
保田 好隆
日高 修 -
出版社
クインテッセンス出版
-
ページ
110ページ
-
サイズ
A4判変型
-
ISBN
978-4874176511
-
価格
9,020円(税込)